days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

明日はサンクスギビングデー

アメリカは明日からサンクスギビングデーの連休に入ります。
家族が集まってターキーを食べたり、朝から行われるバーゲンに行ったり、旅行に行ったり、と
国民みんなが心待ちにしているようです。
近所の人に会っても「サンクスギビングはどうするんだい?」と聞かれます。
何をしたかについては後日、ご報告します(*^_^*)
今日は曇りがちな空ですが、連休中はスカッと晴れて欲しいですね。
サンクスギビングデーの由来☆
1620年9月6日、ピューリタン清教徒)と呼ばれる人たちが信仰の自由を求めてイギリスのプリマス港を出帆しました。
彼らを乗せたメーフラワー号は63日間の航海ののち、11月9日にボストン近くのコード岬に着き、11月11日にプリマスに上陸しました。しかし、そこにあるものは「空と海と荒地と寒さ」だけでした。
草と木で小屋を作り、持ってきた僅かな食料で冬を生き抜きましたが、入植者102人のうち50数名が寒さと飢えで死に、健康な人は僅かに6、7人となってしまったのです。
彼らは開墾や農業の知識に乏しく、アメリカ先住民の人たちに「穀物の種」を分けてもらい、その撒き方、育て方を教わりました。
そして秋になって最初の収穫を迎えたとき、分かち合いの祝祭を共に祝ったのです。
この出来事を記念してリンカーン大統領は1864年、11月第4木曜日を「サンクスギビング」の日と定めました。

画像は昨日の夕焼け。雲のない夕焼けも真っ赤で綺麗ですが、雲があると微妙な色合いになってとても神秘的です。