郵便事情
今日は日本宛のPRIORITY MAILを出しに郵便局へ行ってきました。PRIORITY MAILは日本で言うと「エクスパック500」にようなもので郵便局指定のパッケージに入れば海外へも定額で配達してもらえて、料金も格安なのでよく使っています。
先日の郵便料金値上げにともない、PRIORITY MAILも小パックが$5→$5.25へ値上げされていました。(大パックは不明)それでもこの料金で日本まで配達してくれるのはありがたいです。私は毎回よくばってパッケージぱんぱんにいれてしまい、POST OFFICEの人に「What?」と笑われます。
今回の値上げで新しいデザインの切手が売られていましたが、綺麗です。前の切手がまだ残っているけど、つい購入してしまいました。さらに日本までの郵便料金の差額用に10¢の切手を30枚ください、と言ったのですが、なぜか出てきたのは39¢の切手が10枚でした。私の文法も発音も怪しかったのでしょう。最後は紙切れに書いて無事購入できましたが、言葉だけできちんとコミュニケーションがとれるようになるのはいつになることやら?
「年賀状が届かない」。これ、よく聞く話しです。私も「出したよ」という人から数枚届いていません。クリスマスシーズンはアメリカでは大量のグリーティングカードやギフトで郵便局は大忙しなうえ、局員もホリデーで浮かれていますので、遅延や誤配が多いようです。さらに日本とアメリカでは住所を書く形式や切手の位置が違うので、わからなくてそのまま行方不明になっているものも多いようです。
なので、クリスマスシーズン(年末年始)、バレンタインデー等の時期は外した方が良いようです。特にクリスマスシーズンは12月第1週には出したほうが良さそうです。
書き方としては、はがきの場合は縦のはがきでも、横書きで左上に自分の住所を小さめに書き、真ん中に相手の住所を大きく書いてください。こうしないとアメリカの郵便局員にわかってもらえないようです。