days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

Mammoth Mountain

今日は久しぶりにMammoth Mountainへスキーに行ってきました。
初めての日帰りにチャレンジ。家から320mile(およそ500km)あるこのスキー場へは順調でも片道6時間、往復12時間(1000km!)の超ロングドライブです。
スケジュールは朝3時に出発し、9時から4時まで滑って、家に戻ったのは10時。もうヘロヘロでした。
Mammoth Mountainの今日は快晴、気温は低いけれど陽射しが強いのでとても暖かく気持ち良かったです。このくらい暖かいと日本だったらべチャ雪になりそうですが、カリフォルニアは湿度が低いせいかドライスノーでgoodコンディションでした。とは言ってもアメリカ人は口々に「アイスバーンだ」とか「too hard」だとか言っていました。確かに今日はさらさらというよりは締まった硬めの雪でしたが、日本でホームにしていた丸沼高原に良く似た雪質で私にはとても滑りやすかったです。
前回から気をつけている右腕の無駄な動きに注意しながら、滑ってみました。だいぶ治ってきたような気がしますが、あんまりにも気持ちが良いのでつい無心に滑ってしまいます。不整地にもトライしましたが一旦リズムがつかめれば結構スムーズに降りていけます。でも一度でもリズムが乱れるともうボロボロ。マンモスはありとあらゆるバーンが揃っていて、どのコースも素晴らしいので、夢中になってしまいます。
私のスキーウェアはオーストリアチームのコンペモデルなので、リフト待ちの時などローカルに何回か「オーストリアから来てるの?」と聞かれました。アメリカ人にしてみば自国のウェアを着るのが当たり前の感覚なのでしょう。今度買うときはJapanモデルにしようかな?
途中少しふらふらしたり、頭痛がするな、と思いましたが「まだちょっと貧血気味なのだろう」くらいに思って滑っていました。しかしスキーブーツを脱いだ瞬間に立っていられないくらいの眩暈と頭痛に襲われ、額に手をあててみるととんでもない高熱でした。実は私、こういうシチュエーション、よくあります。滑っている間はアドレナリン注射のせいで体調の悪さは感じないのでしょう。