days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

お散歩ボランティア

私の通っているドッグレスキューは(月)(水)(土)にボランティアによる犬の散歩を行っています。
(土)はボランティアの人数も多いのですが、平日は2〜3人しか集まらないことも多く、ひとりあたり5〜6頭(3時間くらい)散歩することになります。
今日は晴れて暑かったので大変でしたが、わんこの喜ぶ姿をみると私も嬉しくなり、ついつい時間オーバーして遊んでしまいます。
今日はパピーのお散歩もしたのですが、本当にかわいかった!
何でこんなにかわいい子がシェルターにいるのか不思議でなりません。
他にケアーンテリアのお散歩もしたのですが、日本ではめずらしいのでちょっと興奮してしまいました。
最後にシェルターでもいちばん大きくて力の強いと思われる子と塀で囲まれたパティオの中でボール遊びをしました。この子は外にお散歩にでるには危険ということでシェルターの中からでる事ができないのです。前の飼主に虐待を受けていようで「NO!」という言葉にビクビクしてしまうそうです。
真っ黒で大きな身体でケージの中から「遊んでくれ〜」と体当たりで吼える姿に、私も最初はびびりましたが、なでなでしてみると身体をすりよせてきたり、もう大きいのに赤ちゃんのように甘噛みしようとしたり(大きいので迫力がある)甘えん坊で可愛い子でした。


(月)のスーパーバイザー(ボランティアのリーダー)はTanuyaという女性で、とても優しくて素敵な人で、英語が苦手な私にゆっくり、かんたんなフレーズでいろいろ教えてくれます。
私がもっと英語ができるようになれば、いろんなことが話せて楽しいだろうな、と思います。


↓現在アダプトを待っている犬たちをみることができます。
http://fpm.petfinder.com/petlist/petlist.cgi?shelter=CA114&status=A&age=&animal=Dog&title=PAL's
画像は現在シェルターにいるピットブル。とてもいい子なのですが、先週ボランティアに噛み付いてしまったようです。