days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

Tanya

10月にシェルターにやってきたピットブルのTanya.
グレーの艶のあるビロードのような美しいコートと優しい顔つきが印象的な子です。
その性格もピットブルとは思えないくらい穏やかで、他の犬や小さな子供とも仲良くすることができます。
今日も散歩中に、小学生の女の子達がよってきて、私も最初かなり警戒していたのですが、仲良く遊ぶことができました。
他のピットブルは大人の言うことは聞いても、子供には攻撃的だったりする面もあって、「ピットブルは小さなお子さんのいない家庭向け」なのです。
Tanyaは美しいだけじゃなく、家庭犬としても素晴らしい子のようです。
こんな素晴らしい子がどうしてシェルターにいるのか、と思うとやるせない。
今日は高校生の女の子がボランティアに参加してくれたのですが、彼女も先週の男の子同様、笑顔が無く、ちょっぴりぶっきらぼうな感じ。
でも、自らすすんでケンネルの掃除をしてくれたり、心の中はとても暖かい子のようです。
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