days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

アメリカの洗礼

アメリカに戻って早々、アメリカンな洗礼を受けてます。
☆インターネットの不通
昨夜は風が強かったので、「やばいかも」とは思っていたけれど、案の定、インターネットの接続が切れました。
今回は復旧まで半日以上かかりました。
雨や風の強い日はけっこうな確率でインターネットが切断されます。
仕事で使っている人はすごく大変だと思う。
日本ではこういうことは無かったけど、アメリカはしょっちゅうTVや信号機、エレベーターなんかも止まってしまいます。
先進国にして世界のリーダー・アメリカ、これでいいの?
☆受託荷物の破損
往路で女子大生卒業旅行グループが「スーツケースが壊れてる」と騒いでいたけど、「何て言ったらいいのかわからないから」と、そのままあきらめているのを見ました。
その時は他人事でしたが、復路、バゲージクレームで荷物を受け取ると私のスノーボードケースにも破損が見つかりました。
とりあえず近くにいた航空会社の係員に文句を言うと、サービスセンターで弁償してくれるとのこと。
「英語で交渉できるだろうか?」と不安を抱きつつも、泣き寝入りする気はさらさらなかったので、サービスセンターへ直行。
係の人の良さそうなおばちゃんは「このケースいくらだった?」と聞いてきたので、適当に答えると調べもせずにあっさり代金分のクレジットをくれました。
「商品代のクレジットあげるから、このボードケース、私の息子にちょうだい」と言っていましたが、ケースがないと荷物が運べないので悩んでいたら、これまたあっさり「ケースも持って帰っていいわよ。破れたところをパッチして使えばいいわよ」とのこと。
手続きは私の英語力でもできるくらい、実にかんたんでした。
日本と違って海外の航空会社に荷物の破損やロストはよくあること。
何か不都合があったら「英語がわからないから」としり込みしないで、どんどん文句を言いましょう。