Back water

アメリカはインターネットや信号、エレベーター、TV等よく停まってしまう、という話は、このブログでも何回か書いてきました。
その他に、水まわりの配管や設備がよくなくて、水道が詰まったり、水が逆流してきたりすることがめずらしくない、と聞いていました。
今まで、私は水周りのトラブルはなかったのですが、ついにトラブルに遭いました。
台所の水道を使っていないにもかかわらず、ふと見てみるとシンクの中に逆流してきた水がいっぱい溜まっていました。
水の色は赤錆色。うーん、やっぱりアメリカの水道水やばそう。。
気付いたのは午後4時30分。コンドミニアムの管理事務所は5時までなので、急いで事務所に行ってみると、もう扉が閉まっており、係の人は帰った後でした。
Pennyさん、まだ業務時間内ですよ〜！
とはいえ、アメリカは修理会社も定時で終わってしまうので、どっちみち明日まで待つしかない。
1ガロンの水が入っていた容器で逆流水をかきだしながら、オーバーフローしないか不安なまま一夜すごすことに。
翌朝、朝一で管理事務所に行って、修理を頼んで、やってきたのは英語の理解できないラティーノの陽気なおじちゃん。
私の英語もひどいが、おじちゃんの英語はさらになっていなかった。
でも、Broken English同士なので、意思の疎通はなかなかうまくいきました。
修理に来たのが英語の話せないおじちゃんだったので、今回の逆流の原因はよくわからなかったけど、この件を話すとみんな「よくあること」て感じの反応なので、きっとアメリカではたいした問題ではないのでしょう。