days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

地球温暖化

身体を動かせないものだから、本ばかり読んでます。
日本で買ってきた小説から、地球温暖化の本までいろいろ。
今年、私も含めスキーヤースノーボーダー達は「地球温暖化」について、かなり危機感をもったはず。
毎年、あったはずの雪がスキー場になかったわけですから。
今年だけじゃなく、私が子供の頃と比べるとほんとに雪が少なくなったと思います。
このままだと、どうなるのか?
今後もスキーできるか、心配をしていた私ですが、事態はもっと深刻でした。
わかりやすくまとめた記述があったので、以下引用します。
写真はハイシーズン(1月)なのに雪不足のJune Mountain Ski Resort。
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ただいま、2007年です。
●2016年には【プラス1.5度】
大気のバランスが崩れて水不足、WHOは1年で15万人死。
今現在でも、もう後戻りできないポイントに片足を突っ込んでいるらしい。
●2028年には【プラス2度】
世界で2600万人が海面上昇により住むところを失う。
感染症の拡大、食糧穀物が水不足で不作になる。
もし平均気温がプラス2度になってしまうと地球はもう気温を下げることもできずに破滅の一途をたどるのみなのです。
●2100年には【プラス5度近く】
アマゾンの森が砂漠になる。
もし今、二酸化炭素の排出をゼロにしたとしても、地球上で働く慣性の力によって、10年は気温が上がり続けるそうです。
2004年 +0.8℃上がった。
2006年 植物種のターニングポイント 
2016年 +1.5℃ 大気のバランスが崩れて水不足、WHOは1年で15万人死。
2018年     引き返すことのできる点。
2028年 +2℃ 世界で2600万人が海面上昇により住むところを失う。 感染症の拡大、食糧穀物が水不足で不作になる。
2050年 +3℃ 
2070年 +4℃ 北極の氷河がなくなる。
2080年    人類の過半数がデング熱の危機にさらされる。
2100年 +5℃ アマゾンの森が砂漠になる。
今地球は+1.5℃に達するか達さないかという所まできていて、これが+2.0℃にまでなってしまうと、地球上で異常気象が続発、もはや後戻りができない状況にまでなってしまうらしい。
今、世界では2℃という数字に注目が集まっています。
気温上昇が2℃を超えると、人間社会に大きな影響(リスク)が出ると考えられているためです。
温暖化は5年前の予測より3倍加速しました。
2028年というと、あと21年ですね!
その臨界点をPoint of no return (引き返せない点)と呼んでいるそうです。
2℃を突破させないためにどう行動すべきかが、いま私たちに問いかけられています。
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あなたにも、すぐできる10の事(不都合な真実より)
1.省エネルギー型の電化製品や電球に交換しましょう。
2.停車中は、エンジンを切り、エコ・ドライブしましょう。
3.リサイクル製品を積極的に、利用しましょう。
4.タイヤの空気圧をチェックしましょう。
 車の燃費基準を上げれば、無駄なエネルギー消費を防げます。
5.こまめに蛇口をしめましょう。
 水道の送水に使用されるエネルギーを削減することができます。
6.過剰包装、レジ袋を断り、買い物は、リサイクル・エコ・バッグを使いましよう。
7.エアコンの設定温度を変えて、冷暖房のエネルギー削減をしましょう。
8.たくさんの木を植えましよう。
 1本の木は、その生育中に1t以上の二酸化炭素を吸収することが出来ます。
9.環境危機についてもっと学び、学んだ知識を行動に移しましょう。
 子供たちは、地球を壊さないで、と両親に言いましょう。
10.映画『不都合な真実』を見て地球の危機について知り、友に勧めましよう。