days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

内側側副靭帯損傷(MCL)

2月のスノーボード事故で怪我した左足首と膝。
足首の方は痛みも軽くなってきて、順調に回復しています。
問題なのは膝。1回損傷してしまったら永久に治らない靭帯を傷めてしまっていたのです。
もし靭帯切断や重度の靭帯損傷だった場合は膝崩れをおこして、歩行も困難になるため、靭帯の再建手術が必要となり、2ヶ月の入院、1年間のつらいリハビリが必要になります。
私の損傷は手術が必要なほど重度ではないけれど、今後、今までどおりに激しいスポーツができる状態でもないそうです。
3ヶ月くらいで、日常生活や普通の運動は、問題なくできるようになります。
ただ今後、運動する時には、膝崩れがおきないように、画像のような膝両側面に硬いプレートが入った「ニーブレイス」といわれる特殊なサポーターが必要になります。
また、膝を捻る運動や、膝に強力な圧力のかかる運動は、膝崩れや、半月版損傷、前十時靭帯切断等のリスクが高いので、なるべく控えたほうが良いと言われました。
靭帯の損傷が私くらいの場合(軽〜中度)、ふつうの整形外科や接骨院では誤診により、見過ごされることが多いそうです。
事実、私も日本で2ヶ所の整形外科と1ヶ所の接骨院でレントゲンも撮り、診察も受けましたが、「捻挫なので安静にしてください。全治2週間です」としか言われませんでした。
もし、それを信じて放置していたら、どんなことになっていたか。。
スポーツの怪我はスポーツ障害に力を入れている信頼できる病院に行くことが大事だと思いました。
それとともに、私のスノーボード事故は追突され、犯人に逃げられたました。
すぐに周りのスキーヤーが助けに来てくれたのですが、わたしの心配をしているうちに、犯人はこっそり逃げてしまいました。
友達のサーファーもサーフボードを頭にぶつけられて、頭を縫う大怪我をした時に、周りが友達の介抱をしているうちに犯人は逃げてしまったそうです。
もし、事故をみかけたら、被害者の安全とともに、加害者がちゃんとした対応をとるようにさせることも大事だと思いました。
■内側側副靭帯損傷(MCL)
http://health.goo.ne.jp/medical/search/10960500.html
http://www17.plala.or.jp/sanatccat/newpage16.html
http://www.geocities.jp/junyoshida119/chiryou-MCL.html