days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

ついに完成!ラウアエのハワイアンキルト

もう製作に何ヶ月もかかっていた「ラウアエのタペストリー」がようやく完成しました!
サイズは110cm×110cm。やっぱりハワイアンキルトは大作が好きな私。
作るのはとても大変だけれど、大作ならではの伸びやかなキルトラインと表現力が好きです。
小物はすぐできるのがメリット(すぐできる、とは言っても、大作に比べてで、やっぱり時間かかるし大変)だけど、ハワイアンキルト自体が細かい作業なので、小物だとチマチマしすぎて、ちょっとダサいというか、お母さんの手作り風になってしまいがちです。
それに小物だと伝統的なパターンが使えない。
最近の日本では多色使いだったり、パターン布をいろいろ組み合わせたパッチワークのようなハワイアンキルト風のものが流行っているようですが、個人的には2色使いで、植物を幾何学模様的にデザインし、1/8のパターンで表現している伝統的なキルトが好きです。

ハワイアンキルトは全て手縫いで、キルターが1針1針マナ(魂)を込めて、縫うもの。
神聖なもので、粗末に扱ってはいけないそうです。
(もっとも作るの大変だから、粗末になんか扱えませんが。。)
さてさて、このタペストリー、どこに飾ろうかな。