days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

Rookieほのぼの日記

最近、Rookieの日記はトレーニングばかりだったので、久しぶりにほのぼの日記を。
初めて会った時はあばらが浮くほど痩せていて、30分くらい散歩するとゼイゼイ行ったり、岩登りでビクビクして落ちそうになったりしていたRookieですが、体つきは逞しく、体力もつき、元気いっぱいになってきました。
苦手だった潮の満ち干きや岩場を歩くのにずいぶん慣れて、最近では自分から「ビーチに降りた〜い」という素振りを見せるようになってきました。
大好きなぬいぐるみのオモチャも昔はキャッチボールのように投げたものを拾ってきて遊ぶか、柔らかくカミカミするだけだったのですが、最近は野生に目覚めたのか、頭の部分を咥えてブンブン振り回したり、ぬいぐるみの腹を引き裂き、中の臓物(綿)を引きずり出すのが楽しいようです。
良くも悪くもお互いの存在に馴染んできました。
理性が吹っ飛ぶくらい可愛いのですが、シメる所はきちっとシメて、お互い楽しく暮らしていきたいです。
近所の人達ともだいぶ馴染み、ピットブルのカイザー君の家族からは「カイザーに会った時は避けて道変えないで、傍を通ってトレーニングしてね」と言ってもらえました。
お散歩コースのパーキング係りのラティーノのおじちゃんもRookieがお気に入りで、よく話しかけてくれます。
Rookieは私にはジャンピングしないのですが、「可愛いな〜」と近づいてくる人や私の友人達に、はしゃいでジャンピングしてしまいます。
今それもトレーニング中なのですが、ラティーノ系のおじちゃん達の犬に対する概念は日本人に近いらしく、ジャンピングされると「Kiss me!」「I know,I love you too!!」とか連呼して、とても嬉しそうなので、いつもトレーニングしそびれてしまいます。。
トレーニングの方ですが、犬が遠くにいるのを見つけても、時々我慢できるようになりました(いつもじゃなくて時々)。
近くにたり、曲がり角から急に現れたり、走ったり、吠えたりしている犬は、全くダメですが。。
前は遠くても100%吠え掛かっていたので、僅かながらも成長があるのかもしれません。