days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

Tanya and Dugan

ボランティアのリーダーTanyaが妊娠しました。
これを機にサンタバーバラに新しい家を建てて、引っ越すそうです。
そして年末にリターンされたピットブル×JindoのDuganをアダプトすると!
Duganは交通事故にあって瀕死の状態からレスキューされた犬で、Tanyaが自費でトレーニングクラスを受けさせるなど、特に力を入れてきた犬です。
(うちのシェルターは民間団体で寄付金で成り立っているので、トレーニングクラスに通う時はボランティアが自費で負担します)
一度Tanyaの家にトライアルで入ったのですが、先住猫とうまくいかず断念していたのですが、今回は先住猫とDuganが同じ敷地内の別々の建屋に住めるように家を設計したとのこと。
Congratulations!!Tanya and Dugan!!

さて、Tanyaは私がアメリカで出会った本当に素晴らしく、尊敬する人のひとりです。
彼女がいなければ、カタコトの英語も解らなかった2年前の私はシェルターでのボランティアを続けられなかったでしょう。
私は聖母マリアのようなTanyaからいろいろ学び、多大な影響を受けました。
そして今まで難しい犬、危ない犬などの散歩は彼女が一手に引き受けていました。
これから月曜日のボランティアは私一人となります。
不安もありますが、しっかり跡を引き継いで、やっていきたいです。