days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

New Faces〜ピットブル

まだ安静療養中なのですが〜、、、先週も休んでしまったので、どうしても犬達が気になってレスキューに行ってきました。
ハイパーでパワーのあるチャーリーとスペンサーは会社の人に頼んだし、キャスパーは今里親トライアル中。
残るはライザとデスティニー、シェパードファミリーだけなので余裕だろう、と思って行ってみたら、ピットブル系の犬が3頭新しく入ってきていました。
いつになったら捨てられる犬の数は減るのでしょうか。

そのうち1頭は出戻りのディクシー。この犬は危ない。
スタッフも噛まれているし、ヒューマンアグレッションの気があります。
アダプトされたと聞いて心配していたけれど、やっぱりリターンされてきました。

スタッフもまだ名前を知りませんでした。
粒選りの問題犬揃いのうちのレスキューにはめずらしく、この子はおとなしく、散歩もらくちんで可愛らしい子でした。

ボクサー×ピットブル?のデューク。
デスティニーと血縁関係にあるようです。
ピットブルを大型犬にしたような犬で最初はビビッたけど、人懐こい良い子でした。

これはうちのRookie。
自分には帰る家があるのがわかるのか?何故かレスキューに来るとご機嫌。


シェルターにいる犬と、家族またはフォスターファミリーのいる犬は顔つきが違います。
シェルターにいれば命を繋ぐことはできるけれど、幸せとは言い難い暮らしです。
シェルターに来てすぐの頃は素直で良い子でも、どんどんやさぐれていくことも多いのです。
各レスキュー団体では里親さんだけでなく、一時的に犬を預かってくれるフォスターファミリーを募集しています。
LAは仕事の関係で駐在されている方など数年で帰国される方が多いです。
そのため今は犬を飼うのは見合わせているという方でも、期間限定のフォスターファミリーになることができます。
犬好きの方、ぜひフォスターファミリーに立候補してみてください。