days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

カンクン日記.7〜メキシコ犬事情、その他あれこれ

■メキシコ犬事情
メキシコ人は犬が大好きな国民らしい。
多くの人が犬を飼っているし、ロサンゼルスでもルーキーを連れていると声をかけてくるメキシコ人はとても多い。
メキシコの犬の飼い方は、ほぼ放し飼いでリードを着けるという概念はなし。
不妊手術の概念もなし。
あちこちで犬が一頭でまたは群れで闊歩し、あちこちで子犬がコロコロしてました。
これを「自由」と読んで「メキシコの犬、楽しそうだね」と思う人もいるかもしれないけれど、、、
この犬達はきちんと登録されておらず、予防接種も受けていない子犬が多いため、多くの犬が伝染病に罹って死にます。
屋代の前では満足に食事を与えられていないのか、お腹を空かせた犬達が集まり、人間達のこぼした激辛のタコを拾い食いしていたし、交通量が多く運転の荒いメキシコの道路には犬と思われる礫死体を何回か見かけました。
私も1度、事故現場に居合わせました。

屋台の前でウロウロしていて、写真を撮った犬。
この後、この子は車道を渡ろうとして、車に轢かれて死にました。
悲鳴が耳の奥から離れません。
現代社会において、ましてや街において「オフリーシュ」であることは、死の危険を伴う行為です。
私はオフリーシュの犬を「自由で幸せな犬」とは思いません。
犬を愛するならば、飼い主の責任としてリーシュをきっちり着けるべきだと思います。
子供の手をひいて、道路を安全に渡るのと同じです。


■結婚式

愛し合っていれば、こんな素敵な結婚式を挙げれます。お幸せに!


■庶民の足
カンクンのホテルゾーンは車で溢れているけれど、ちょっと地方へ行くと、庶民の足はオートバイ。
イスラムヘーレスではほとんどの人が「BIZ カブ」に乗ってました。
BIZ カブは、はじめてのバイク部門での仕事でものすごーく大変だったけど、こうやってずっと乗ってくれてると思うと嬉しいです。

若者の間では「WAVE」も人気のようでした。


■メキシコ人は背が低い

LAで時々セニョリータに間違えられる私。ちょっと似てるところはあるかも?


■セノーテ
大河が無いのに古代文明が発達したメキシコ。
その秘密は豊かな地下の泉、セノーテにありました。

生活用水のほか、場所によっては占いや生贄の投下なども行われていたようです。


■メキシコ料理
ロサンゼルスでもおなじみのメキシコ料理。
タコやブリトー、スープの他、いろいろな料理にトライしてきました。

どれも日本人の舌にあっているのか、美味しかったです。