てくてくニューヨーク

来週帰国というのに、この期に及んでニューヨークへ初上陸してきました。
ちょっと今時間がないので、駆け足で紹介していきます。

飛行機から、ニューヨークを見た時は、たくさんのビルに圧倒されました。
そうロサンゼルスには高い建物がほとんどありません。

今回泊めていただいたお家の窓から。ニューヨーク気分が盛り上がります。

ニューヨークの地下鉄。
アメリカに来てから電車に乗るのは、これがはじめてです。
ロサンゼルスは何処へ行くのも車です。
私はニューヨークというと「BANANA FISH」のイメージが強いのですが、今はずいぶん治安が良くきれいになっていました。
そうそうBANANA FISHの作中でニューヨークのストリートキッズのボスであるアッシュが日本から来た英二に「アメリカはでっかい田舎なのさ」というセリフがあるのですが、この言葉はアメリカを旅するたびに思い出します。本当にそうなので。

セントラルパークは広くて気持ちよくて、時間があれば1日中のんびりするのもいいかも。

公園内を行き交う馬車

セントラルパークといえばリス

散歩している犬がたくさんいました。
ニューヨークの犬はみんなとてもきちんとしつけられていました。

ジョンレノンで有名なダコダハウス

有名なニューヨーク5番街
意外にミーハーな自分はここのティファニーでニューヨーク土産を買っちゃいました。

馬も大変良い子です

近代的なビルに囲まれて、突然現れる荘厳な大聖堂

ニューヨークといえばブロードウェイ
オペラ座の怪人を観てきました。すごく良かったです。
私は悪役（？）の怪人に感情移入してしまいました。

思ったよりもこじんまりした劇場で、舞台のすぐ近くで観れます

タイムズスクエアは真夜中でも賑やか。
夜になると真っ暗なロサンゼルスとギャップがあります

フェリーに乗って自由の女神を拝んできました。
女神は思っていたより大きかった！
今回は女神の中にも潜入してきました。
女神のフリをした小さな熊のぬいぐるみを衝動買い。
セキュリティがとても厳しくて、今でもテロの影響は計り知れないほど残っていることを実感しました。

ブルックリンブリッジ

カモメの種類がロサンゼルスと違います

ビルの窓に映る青空が印象的

フェリーからマンハッタンを臨む

MOMA
MOMAには昔勉強した絵の本物が柵もない状態でたくさんあり、写真撮影も可。
私は高校生の頃デザイン史の教科書に載っていたこの絵が気になっていたのですが、MOMAで本物が見れてよかったです。
シャガールやピカソといった巨匠の絵もたくさん所蔵されていました。

ロックフェラー

ロックフェラーの最上階にある展望台に登ってきました

ロサンゼルスの平たい夜景とは大違いー
これぞニューヨーク！

日常が絵になりますね

ロサンゼルスではそこらじゅうにいるシェパードですが、ニューヨークでは麻薬探査犬の他にはこの子しか会いませんでした。

ベーグル屋さんのお茶目な店員さん

国連ビル
国連の中はどこの国でもない、というところがロマンです。

国連の旗

ロサンゼルスとニューヨーク、同じアメリカですが、別の国別の宗教なんじゃないかと思うくらい違いました。
陽気で明るくユルく車社会でちょっと田舎でアバウトなロサンゼルスとクールでどこへでも地下鉄で行けて都会的でスピードの早いニューヨーク。
ニューヨークにはロサンゼルスにないエキサイティングさと高い芸術的な文化と便利さがありました。
おもしろいなと思ったのは、英語でいちばん使う言葉は何か？という話題になった時にロサンゼルス在住の私は「Thank you」だったのに対し、ニューヨーク在住の友人は「excuse me」でした。これ、いちばん違いがわかりやすいんじゃないかと思います。
ロサンゼルス空港に着いて、人々ののんびりしたユルさと、ほぼ全員がスマイルを浮かべているのを見て、「帰ってきた〜」とホッとしちゃいました。
日本から来たばかりの頃はそんなユルさにちょっとイラついたりもしていましたが、今じゃすっかり自分もユルユルの空気が心地よくなっています。

さて今回はニューヨークにいるお友達に会えたのも、とてもうれしかったです。
そしてあちこちアテンドしてくれたおかげで、かなーり充実したニューヨークとなりました。

とてもパーフェクトなプランを立ててくれたＭちゃん、ありがとう。
たくさん歩かせてしまってごめんなさい。
Ｍちゃんはほんとに素敵な女性で、惚れ惚れします。
元気な赤ちゃんを産んでくださいね。

雪のニューヨークでもサーフィンするというハードコアサーファーマイちゃんありがとう。
次回は日本で男らしく飲み明かしましょう！

空港までお見送りに来てくれたゆきさん＆バーニーちゃん、ありがとう。
バーニーちゃんはとても良い子ですね。
遺伝病ともいえる犬の癲癇がなくなるよう帰国後も活動を続けることを約束します。