days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

LA最後の3日間&5月LA行きの予定

今は日本に帰国してひと段落ついていますが、ちょっと時間を戻してLA最後の3日間を。
帰国の前日、最後のフラのクラスへ。
5月の卒業式に出席のために戻るとはいえ、クラスへの出席はこれが最後と思うと感無量でした。

5月17日の卒業式、10日のリハーサル、卒業式前日のレイメイキングに出席のため、5月8日着〜5月18日発でLAに滞在します。
滞在先はRedondo Beach近郊のお友達の家数軒です。
お時間のある方はメールくださいね〜、LAで再会できるのを楽しみにしています。


クラスのあとは、大切な友人で尊敬するダンサーでもあるRitchie達と食事へ。

食べて飲んで泣いて笑って、ものすごーく賑やかな食事になりました。



フライト前にRookieのトレーナーさんからのお誘いで、ピクニックへ。
長いフライト前にたくさん運動させて、飛行機の中でRookieがよく眠れるように、と。

海のみえる広いトレイルには私達だけ。マックスとレオも来てくれました。

トレーナーさんとツーショット、トレーナーさん本当にいろいろありがとうございました!
私がギブアップせずにここまでやってこれたのは、トレーナーさんの助けがあったからです。
大好きなトレーナーさんと一緒でルーキー嬉しそう。


さて、これは残念な事件ですが、書いておかないといけないと思うので、書きます。
帰国の2日前、レスキューの犬達に会うため、最後のボランティアへRookieと行きました。
その日のボランティアは二人で、大きく力の強いPawnee以外の犬の散歩が全て終了し、私がPawneeの散歩へ行き、もうひとりのボランティアがもう会えなくなるRookieの散歩へ行くことに。
ここで事故が起きてしまいました。
私がPawneeの散歩中、通りがかりの犬を見たRookieが突然暴れて、ボランティアの女の子を引き倒し、彼女を引きずったまま、通りがかりの犬に襲い掛かり噛み付いてしまいました。
私が通りかかった時には相手の飼い主さん(男性)が、Rookieを引き離した後だったので、私はまずPawneeをケンネルに戻しに行って、たまたま近くを車で走っていた他のベテランボランティアもすぐに駆けつけてくれ、みんなでVETへ。
さいわい相手の犬はRookieから逃げたため軽症で済み、相手の飼い主さんもとても良い人で、Rookieが問題行動で捨てられレスキューされ、今トレーニング中であることに理解を示してくれ、通報や裁判はしないと言ってくれました。
今回の事故の原因はRookieを犬の扱いに慣れているレスキューボランティアとはいえ他人にハンドルさせてしまった私と、Rookieをきちんとハンドルしきれなかったボランティア両方にあります。
もし今回の加害者がRookieではなくレスキューの犬だったら、安楽死の可能性が高くなります。
起こってしまったことはもう取り戻せませんが、幸い今回は大事にはいたりませんでした。
これを教訓として、トレーナーさんの協力のもと、レスキューでは早急に再度全ボランティアへのハンドリングセッションを行いました。
また今まで何となくだったどの犬をどのボランティアが散歩させるのかをレベル別にわけて、徹底させる方向へ動いています。
今回の件で私も他のボランティアさん達も気を引き締めなおしました。

最後の最後までやらかしてくれました、Rookie君
Rookieの検疫については次回書きます。