days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

一緒に暮らしてみたい犬

本屋さんで平積みされていた愛犬図鑑2011という雑誌を買ってみました。
345犬種の写真と特徴が載っていて、なかには知らない犬種もいたりして、眺めているだけでも楽しいのですが、「一緒に暮らしてみたい犬」を考えるのもとても楽しいです。


私は犬といろいろな所へ一緒に行き、いろいろな遊びを一緒にしたいタイプなので、ある程度しっかりした体躯を持ち、人間と一緒にいることに喜びを感じ、キャンプやトレイルや水に怖がらない、アクティブでフレンドリーな犬が理想です。
■ラフコリー
子供の頃から今に至ってもずっと憧れの犬です。
シェルティ

マンション住まいだったのでコリーを諦めて、子供の頃、17年間飼っていた犬。
子供の私ともいつでも仲良く遊んでくれて、何も教えなくても、人間社会でうまくやっていく術を自然に身につけ、はじめて会った犬とも仲良くできる、頭も気立ても良い犬で、もう一度一緒に暮らしてみたいです。
■オーストラリアンシェパード
実はルーキーに里親さんが見つかったら、この犬種を探して飼おうと決めていたんです。
ちょっと大きなシェルティのような姿のオーストラリアンシェパード。アメリカにはたくさんいて、飼い主さんとトレイルやドッグスポーツを楽しんでいました。
ゴールデンレトリーバー

クリーム色のきれいなコートと、いつでもハッピーな感じが、とても可愛くて好き。
優しくて楽しいゴールデンとお散歩して、「うちの子はフレンドリーだから大丈夫よ〜」なんて言ってみたい(笑)
■シェパード(シェパクロス、Gシェパード、ホワイトシェパード、ベルジアンシェパード)

私はRookieを飼うまではシェパードに全く興味がなかったのですが、Rookieと暮らしてみて、またレスキューで出会ったシェパード及びシェパクロス達との関わりで、シェパードはこんなにも人間と密に繊細に心が通じ合い、愛しいものなのかとビックリしました。
ずっと傍にいてほしい犬種です。
でもその反面、繊細さからくる攻撃性や飼い主との絆の強さが引き起こす問題もたくさん目の当たりにしてきたので、また飼うなら、足腰と精神状態がピンピンしている若いうちまでと決めています。
ホワイトスイスシェパードに良いブリーダーさんがいるので、そこの子を育ててみたいなと思います。
http://www.alwayshere.jp/
■ピットブル

レスキューのほとんどがピットブルで、たくさんのピットブルと関わるうちに、この犬への偏見は全てなくなりました。本当に頭が良く、愛嬌がある、愛情深い犬です。
でもそのパワーは同サイズの他犬種に比べてものすごく強く、闘争心に火が着いたら大変な面もあることは確かなのですが。
自らこの犬をブリーダーから買うことは無いと思うけれど、里親さんが見つからなくて困っているピットブルがいたら、うちの子に迎えるかも。


私のライフスタイルに合わないけれど、姿が美しいと思うのはやっぱりウルフドッグやカナンドッグ、アメリカインディアンドッグなど、原種に近い姿の犬です。


いろいろ自分の好きなように妄想しているけれど、でも今選ぶなら、Rookieとリレーションシップのうまくいく犬!というのがただひとつの条件です。