days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

最近出会ったオカシナ人達

この年末年始、私も、お友達も、「オカシナ人達」によく遭遇してしまいました。
それも全員、若者ではなく、私より年上で人生の先輩である中高年の方々でした。
【その1】
年末のお買い物客で大混雑の野菜直販所で、レジが長蛇の列になってしまい、列が邪魔になって野菜が取れなくて、人と人がぶつかり合ったり欲しい野菜が取れなかくて困っている人達がいました。
私の後ろに並んでいた60代くらいの夫婦が狭い通路に陣取り、他のお客さんが通れない状態になっていたので、私は軽く「もうちょっと詰められたほうが、、、」と声をかけました。
するとおじさんの方が「何だってんだよ!」と怒鳴ってきたのです。なんだこのオヤジ、と思いつつ笑顔で「他のお客さんが通れないので、もう少し詰められたらいかがですか?」と再度言うと、「それが何だってんだ!余計なお世話だ!」と再び怒鳴ってきました。おばさんの方を見てみると、上目遣いで笑ってるだけ。
ああ、残念な夫婦だ。おじさんのほうは会社ではある程度の役職に就いていて自分より若い女性に注意されたのがムカついたのかもしれないけれど、個人では何の権力もない非常識なおじさんでしかないし、おばさんの方も残念すぎる。もし私の連れがそんな失礼な態度を取ったら、許さないけどな。
【その2】
3が日が過ぎて、三峰神社へお参りに行った後に秩父まで行ったのだからと立ち寄り温泉に入りました。
お正月休みの方も多いせいか、温泉はそこそこ混んでいて、シャワーはひとつしか空いていない状況で、私はそのひとつだけ空いているシャワーを使おうと座りました。その数秒後、温泉に入っていたこれまた60代くらいのおばさんがザバーっとすっ飛んできて、「ここ私の席なの。これ(タオル)置いてあるでしょ」とのたまったのです。すると隣のシャワーを使っていた30代くらいの女性が「使っていないのにキープはできませんよ。混んでいるのだから空いているところを順番で使うんですよ」と注意してくださったのです(素晴らしい!)。
おばさんが退散したので、お隣の方にお礼を言って身体を洗っていると、さっきのおばさんが再びやってきて、。「シャワーは空いてるじゃない」とか言いながら、今度は身体を洗っていたお隣の女性の席のシャワーを横から使い出したのです。
その頃には他にふたつ席が空いていたので、私がおばさんに「あちらの席が空いていますよ」と言ったのですが、「ここのシャワーがあいてるのよ。どこでも好きな場所を使えばよろし!」とかワケのわからないことを言い出しました。「私があちらの席に移りますから、おばさんはここの席を使ってください」と言って、席を空けたのですがおばさんはその後もお隣の女性のシャワーを使っていました。残念すぎる。。


アメリカから小さいお子さんを連れて日本に遊びに来ていたお友達から、「日本人は何故、赤ちゃんを抱っこしているお母さんに席を譲らないの?」、「何故、日本の男性は小さな子供にもおかまいなしにぶつかってくるの?」、「お台場で犬のレンタルを見たのだけど、あれはかわいそうでしょ?」等々質問されて恥ずかしかったな。