days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

ルーキーとスノーシュー.1 玉原


ルーキーと2011年初雪遊びに行ってきました。
今まではスキーで雪深い場所へ踏み込んでいましたが、子連れならぬ犬連れになったので身軽なスノーシューを履いてスノーシューイングを楽しんでみました。

ブーツだったら腰まで埋まってしまうようなふかふか雪もスノーシューならラクラクサクサクフワフワ歩けます。

スノーシューを履いておらず雪馴れしていないルーキーは、時々ズボっと雪に埋もれていましたが、おおむね上手にさくさく歩いていました。

トレイルの途中でちょっとフリスビーしたり、

野性動物の足跡を興味津々でトラッキングするルーキー

森の中には野生動物の足跡や平野部ではめずらしい小鳥達がたくさん

玉原はスノーシューができるスペースがたくさんありますが、コースとして整備されてはおらず、標識も皆無(夏はある標識も雪の下です)なので、散策にはきちんと地点が明記された地図とGPSが必携です。
地図とGPSをチェックしながらでないと、どこにいるのかさっぱりわかりません。

スノーシュー自体は簡単でお手軽だけれど、雪山に入っていくにはしっかりした設備と知識が必要になります。

かろうじて見ることができた標識。でも標識自体もほとんどありません。

玉原高原から玉原湿原にかけて約6kmのコースを歩きました

途中には沢が流れており、雪の下に沢の支流が隠れている場所もあるので、夏の間にトレイルを下見して地点を登録しておくか、最初はガイドさんと歩いたほうが良さそうです

アウトドアフィールドに出ると、いつもより自由に歩かせていても、いつもより絆が深まるような気がします。

途中にあった広い雪原でレトリーブ遊び

ぱふぱふの雪を走るのは、原っぱや水場とはひと味違った楽しさ?

コングがカチカチに凍ってた(笑)

途中クロスカントリーを楽しまれている飼い主さんとおりこうそうなレトリーバーに会いました。
ルーキー連れなので、残念ながらお話できなかったのですが(当然写真など撮れず)、クロカン上級者なご主人にしょっちゅう連れて来てもらってスノートレイル慣れしていると見えるワンコは目がキラキラしていて、とても楽しそうでした。

ルーキーの場合は寒さに強くなく、特に長時間経つと肉球が冷たくなって辛そうなので、2〜3時間で戻ってこれるコースが理想で、足を保護するブーツは必携。
休憩時はマットを用意して、足を暖めてあげることなど、ケアしながら無理させすぎずに楽しみたいと思います。

次回はどこへ行こうか