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days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

Happy Birthday, Rookie!

12月3日はルーキーの書類上のお誕生日です。
ルーキーは元々パピーの頃にシェルターに連れて来られ、そこでアダプトされて、3〜4歳頃に再びシェルターに放棄されたので、本当の誕生日はわかりません。
3〜4歳で放棄された後、最初は他のボランティアが一時預かりしていましたが、そこで先住犬を安楽死に追い込むほどの重傷を負わせ、私がボランティアしていたシェルターに連れてこられたのが12月3日です。
私と初めて会ったのも12月3日。
当時一時預かりの犬がいなかった私はルーキーの預かりをプッシュされ、預かることになったのですが、その際、ルーキーのドッグアグレッション及び前の一時預かり先での事故について、一切説明はありませんでした><
説明すれば、一時預かりを断られるのがわかっていたからでしょう。これって程度の差こそあれ、里親募集でもちょくちょく聞く話。問題犬を早く手放したいボランティアや団体が、きちんと問題点を説明しないで募集をかけること。健康面、精神面でわかっていることは、きちんと事前に提示することが、犬にとっても里親さんにとっても大事だと思うのです。
一時預かりしてからは、、、今だからさらっと言えるけれど地獄の苦しみでしたよ。近所からのクレーム、アニマルコントロールからの取り締まり、エマージェンシーに運ばれる大怪我(私が)、陽性強化で有名な某トレーナーがクリッカートレーニング中に起こした咬傷事故、複数のトレーナーからの安楽死宣告、繰り返される譲渡とリターン、トレーニングへの部外者からの心無い中傷。この頃私の心を何とか支えていたのは一部で辛辣に批判されているシーザー ミランや、ルーキーを最後まで見捨てずに協力してくれたたった一人のトレーナー、D911のMasumiさんでした。彼等のやり方が全ての飼い主と犬にとって正しいとは思わないけれど、それはどの方法、トレーナーであっても同じだと思うのです。たとえばルーキーは猛烈にシーザーを批判しているようなトレーナーや学者からは「手に負えない」「生きていくのはこの子にとっても辛いこと」と安楽死を勧められています。でも私とルーキーは今幸せだし、散歩時間や場所を工夫して他人にも迷惑をかけないように暮らしています。
飼い主が自分の犬をよく観察して、犬が笑顔になれる方法を見極めれば良いのではと思います。そしてその方法が自分達にぴったりであっても、それを求められていないのに人に押し付けたり、違う方法を執拗に批判する必要はないと思うのです。
あきらかな間違いがあり、飼い主や犬が苦しんでいる様子なら、アドバイスしてあげるのは素敵ですね。でもその時は自分の主観で感情的に見るのではなく、客観的に冷静に。私はジェントルリーダーを使っていて、「それは虐待だ」と知らない人から罵られたことがあります。あとは「あなたが社会化期に間違った対応をしたから、こういう風に育った」といきなり言われたり(笑)


ルーキーは私の日本帰国が決まっても、里親さんを見つけることが出来ず、他の一時預かりも見つからず、日本帰国半年前の6月24日に正式にうちの子になりました。
ルーキーを日本へ連れて帰らなければ、ルーキーのその後は容易に想像できました。
犬の保護に関わると「命の選別」をしなくてはいけないシーンがあります。
ルーキーをうちの子にすると決めた時、レスキューのオーナーとたくさん話し合いました。オーナーからは時々ルーキーの安楽死について勧められていました。この動画を撮影したのは一時預かりになってからずいぶん経ってからです。ルーキーはお留守番させると不安から吠えてアニマルコントロールに通報されるし、下痢してしまうので、ボランティア時はシェルターの空いているケンネルで待ってもらっていました。ルーキーは不思議なことにシェルターでは他犬に吠えませんでした。「ボクにはママがいて、お家に帰れる」という余裕があるように見えました。オーナーと話し合ったのは、一時預かりも里親も、放棄されて命に期限のある犬の数よりずっと少ないなか、ルーキーを助けることで私は他の犬を預かれなくなるし、ルーキーにかかる金額と時間を他の問題のない犬にまわせば、もっとたくさんの数の犬の命を救えるという話です。
命は平等だけれど、シェルターからの犬の引き出しはやっぱり里親さんが見つかりやすい子(問題行動がない、若い、人気犬種、純血種)が優先されるということ。


あれ?おめでたい誕生日なのに、重い話になってる。。
とにかく12月3日に私とルーキーは出会い、今も問題行動は以前ほどでは無いけれど残るものの、幸せに暮らしています。
私はルーキーが大好きだし、ルーキーも私が大好き(な、はず)


今年のルーキーのお誕生日プレゼントは、寒がりだけど雪遊びの大好きなルーキーに雪遊びにぴったりなジャケットにしました。

フロントのデザインもおしゃれ♪

アウトドアっぽいグリーンがお似合いです

このジャケット、ハーネス用のホールが2箇所着いているんですよ。雪遊びの時にジャケットの上からハーネス着けるとグチョグチョになってしまうけれど、これなら汚れませんね。
ホールが2箇所あるから、Dカンが首よりに着いているハーネスでも背中側に着いているハーネスでも使えます。

お洋服を着ていても、犬用の服って後ろ足やおしりはむき出しなので、後ろ太ももあたりが寒そうだったのですが、しっかり覆ってくれるのも嬉しいのです。
これ着て、今シーズンもたくさん雪遊び行こうね、ルーキー。メーカーの宣伝動画もとっても素敵です


お誕生日のディナーは、いつもより豪華にしてみましたよ

鹿肉のコロコロステーキ
キャベツとじゃがいもの蒸し物
パンケーキ
焼きりんご
ヤギミルク

美味しい?

ルーキーは好きな順に食べてました
鹿肉→パンケーキ→ヤギミルク→キャベツ→焼きりんご→じゃがいも でした☆
来年も楽しいお誕生日を迎えられますように。