days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

ルーキーからのお願い


お願いするワン!よろしくね。


ボク達は知らないワンちゃんと距離を大きくとるように努力しているけれど、フレキシリードやオフリードでバーっと走ってこられたりすると、避けきれずにとても困ってしまいます。
オフリードのわんちゃんが走ってきて、お母さんが「犬が苦手なんです、呼び戻してください」とお願いしたり、ボクが「こっちに来るな!」と吠えても、「うちの子は大丈夫です」「遊びたいだけなの」と言って、飼い主さんが呼び戻してくれない、もしくは呼び戻しができないケースが時々あります。
事故があったら双方にとって不幸だし、その体験が知らない犬が怖いボクにはトラウマになり、その後しばらく神経質になり興奮して、いつもより他犬に対して過敏になってしまいます。
お母さんはアメリカに住んでいた時、同じ駐在員家族の小学生の娘さんとお話したんだけど、その女の子が「大人は子供同士はすぐ友だちになれると思ってる。でも子供同士だからってだけで友だちになれるわけじゃないんだから!」と泣いていたんだって。
大人のニンゲン達は、自分達だって出来ないのに、どうしてボク達犬族や子供達には誰とでもすぐに仲良くを求めるのか不思議だね。

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