「犬と遊ぶ」レッスン(^^♪
Rookieは遊ぶのが大好き
でも、シニアになって、足腰も体力も若い頃に比べると衰え、以前ほどは遊ばなくなりました。
それに、2週間ほど前に自宅でお昼寝していて起き上がろうとした時に足が痛かったらしく、倒れてしまったことがありました。
大事なかったようで2~3時間後には歩き始め、その後は元気にしていますが、これからは気をつけてあげないといけないと思いました。
今までのように体力と若さとやる気と勢いで遊ぶのではなく、「身体に負担をかけず、筋肉を程よく鍛え、頭と心をわくわくさせる」ような質の高い遊びを考えていきたい。
そんなわけで、犬とのゲームや遊びの本をいろいろ読んでいるのですが、なかでもイチオシ!の本を紹介します。
「犬と遊ぶ」 レッスン テクニック: 見落としがちな「犬との遊び」は最大のトレーニング法だった! (世界のドッグスペシャリスト)
- 作者: イェシカ・オーベリー,藤田りか子
- 出版社/メーカー: 誠文堂新光社
- 発売日: 2015/08/20
- メディア: 単行本
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読んでみてドキッとしたのは「犬は飼い主と遊んでいるのか?おもちゃと遊んでいるのか?」というフレーズ。
遊んでいる時にきらきらした瞳で犬が見ているのは飼い主か?おもちゃか?
私はRookieが楽しそうに遊んでいれば満足していて、そんなこと考えたこともありませんでした。
ウォーターワークの先生とRookie。先生がRookieの目の前にお気に入りのおもちゃを差し出していますが、Rookieはこれから始まる遊びに期待をこめて先生を見ています。Rookieはおもちゃではなく、先生と遊んでいるんですね。
私とRookie、一緒に遊んでる( *´艸`)
Rookieが楽しければおもちゃと遊んでるだけでもいいのだけれど、私と一緒に楽しく遊んでいるなら、なお嬉しいこと!
それから、興奮して遊んでいるように見えても、実は犬が不快に思っていることもあるというケースを写真を使って解説しています。
犬が犬同士の遊びと人との遊びで遊び方を変えているというのも、納得でした。
そしてどうしたら、犬と一緒に楽しく社会的に遊べるか、そしてその遊びを応用していくかが解説されています。
私とRookieもさっそく引っ張りっこ遊びを最初のステップから楽しんでいます。
今までRookieはテンションが上がらないと引っ張りっこ遊びはしなかったので、そんなに好きじゃないと思っていたのですが、この本を参考に試してみたらよく遊びます。
私の遊び方が下手だったんだと反省しました(^^;
これから、ますます一緒に遊ぶのが楽しくなるといいな(#^^#)