days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

人間不信

ドッグレスキューでのボランティアも板についてきて、少し問題アリの子達とも関わるようになってきました。
先週の日記に写真を載せた、ミニチュアピンシャーとチワワのMix、Brendanのお散歩に行ったのですが、首輪をつけるのも外すのも噛み付こうとするので大変でした。
怯えから来る攻撃性なので、ゆっくりじっくり時間をかけて「怖くないんだよ〜」と散歩に連れ出します。
お散歩中もちょっとしたことで怯えて、リーシュを強く噛んだり唸ったり。
その次は見た目のとても可愛い子(名前は不明)。お散歩中はまったく手のかからない子でしたが、首輪を外そうとした瞬間、やっぱり噛み付こうとして暴れる。
スーパーバイザーさんが、長い棒を使って15分くらいかけてリーシュを外していました。
この子達はいったい何を怖がっているのでしょうか?
このシェルターに来る前に何があったのだろう?
ここで少しずつ人間との関係を修復して、新しい家族にめぐり合い、幸せになってもらいたいです。
画像は大きくてコワモテだけど、とっても甘えん坊な女の子。彼女の大きな舌でべろーん、と舐められると顔中ベトベトになっちゃいます。
☆パルレスキューでは常にボランティアのほか、寄付も募っています。
LAにお住まいで、ご家庭で不要になったおもちゃ、タオル、毛布、ペット用品などありましたら、処分する前にご一報くださいね。