days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

地震雲?

アダルトスクールの帰り道、ふと空を見ると縦に走る見慣れない雲を発見しました。
これは、有名な地震雲?57年ぶりの猛暑が原因でしょうか?
気になったので、ちょっと調べてみました。
地震雲地震の関係
地震は蓄積されたエネルギーの解放である。したがって蓄積時の現象である地震雲をさぐることによって地震は予知できる。予知に欠かせない原則は三つだ。
まず時間。エネルギーが蓄積されると同時にマントルが活発な時期は月齢7.5歳(上弦月)から15歳(満月)までと、22.5歳(下弦月)から新月までの期間である。この時期に低気圧が出現したり、高気圧が張り出してくると、地磁気が強まり、これに動植物がに反応する。また、マグネティック・スポットからは地震雲が盛んに現れる。こうした現象の2〜3日後から10日までに地震が起こる場合が多い。
次に場所。N極から放出する磁力線が雲の核となる塵芥や氷晶核を寄せ集め、地震雲として延びていく方向が震源地となる。
三つ目が地震の大きさ。地震雲が絶え間なく現れ、雲の先が一方向に集中、なおかつ異常な色彩を放っているときはかなりの規模の地震が発生する。ただし、地震雲の出現間隔が長い場合は規模は大きくない。群発地震では雲が何日も続けて出現する。

磁力線の放出が激しく、またスピードがあるとき空に現れた絹雲は磁力線に吸い寄せられて飛行機雲のように直線を描くことが多い。磁力線が強いのは地下のマントルの力が強く、蓄積されるエネルギーも大きいとみてよい。ジェット機の航跡である飛行機雲は短時間で消えてしまうが、地震雲としての飛行機雲は磁力線の活発なときに現れ、直線状にのびて震源地をめざす。色あい、太さ、本数などは刻々と変化し、すぐに消えることはない。