days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

Duganは柴犬Mix?

ボランティアのリーダーTanyaがアダプトすることに決まっているDugan。
Duganは交通事故で瀕死の状態をレスキューされ一命をとりとめた犬で、もうシェルターに1年以上います。
このDugan、ピットブルと何かのMixで、Tanyaに「何だと思う?」と聞かれたのですが、私は毛色・サイズ・性格的に柴犬なんじゃないかと思っています。
ピットブルは怖ろしい容貌と似合わず、甘ったれで人間にはとってもSweetな子が多いのですが、Duganは、なかなか心を許さない子で、でも特定の人には絶対的な信頼をおいているようです。
そんな所もちょっと柴犬っぽいですよね。
写真左の茶色の犬がDugan、右側は先月アダプトされたピットブルの純血種Liza。
ところでロサンゼルスでは数年前に比べ、捨て犬・捨て猫の殺処分が激減しています。
私が明るい気持ちでシェルターに通えるのも、NO KILLの施設だから。
現在LA地区のアダプション(里親)率は約95%に達し、ほぼNO KILLの状態です。
その主な施策は、次の通りです。
・シェルターでの収容期間は3ヶ月〜無期限
・ペットショップでの生体販売に反対
不妊去勢手術が法律化&手術費は格安
・TVCM、アダプション会場を通して、シェルターの知名度が高い
日本語でわかりやすく詳細を説明したサイトをご紹介します。
◆アニマルシェルター先進国ロサンゼルス
http://www.animalpolice.net/kaigai/ros_rep/index.html