days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

some bad news-Dugan returned

Rokkieが来て浮かれてばかりいましたが、昨日悲しいニュースが伝わってきました。
3ヶ月前にアダプトされ、幸せになったとばかり思っていたDuganがリターンされることに決まったのです。
Duganはピットブルと韓国の珍島犬のMixと思われる犬で、性格はおとなしく扱いやすい反面、決まった人にしかなつかない気難しい犬でした。
日本人にわかりやすくいうと、土佐闘犬と柴犬の雑種、といったところでしょうか。
Duganはママにはとてもなついていて、パーフェクトな犬なのですが、時々子供達に対して攻撃的だそうです。
それでもDuganの家族は何とかして一緒に暮らしたい、と言ってくれたのですが、ドッグトレーナーからストップがかかりました。
Duganにも里親さん家族にも私たちシェルターボランティアにも残念な結果になってしまいました。
里親さん家族にはボランティアからDuganの肖像画がプレゼントされ、彼らは「Duganとの時間は忘れない」と言ってくれました。
今後Duganはシェルターに戻り、トレーニングを受けながら、今度は子供のいない里親さんを探すことになります。
来年こそはDuganが幸せになれますように。
画像は今、シェルターで一番の問題児Casper。