days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

muzzle

年末にリターンされて、環境の良い保護施設にいたDuganがうちのシェルターに戻ってきました。
Duganの様子はTanyaが毎日見に行っていたのですが、人に対してちょっとナーヴァスな所もあるので長年暮らして馴染みのボランティアたちのいるうちのシェルターにいた方が幸せだろう、ということだそうです。
私も久しぶりにDuganに会えて嬉しかったです。
今日はRookieを犬に慣れさせるためにシェルターに連れてきました。
Rookieは車中にいると、近くに犬がいてもあまり興奮しないので、窓を少し開けた状態で、私が散歩に連れ出す犬たちとご対面。
最初はシェパードファミリーの堂々たるボス、Papa。
Papaは心身ともに強いせいか相手の犬が吠えても、我関せずで悠々とした犬でRookieを見ても特に反応無し。
Rookieは車中にいるというのに、Papaが怖いのか吠えまくりでした。
でもシェパードファミリーのママとベビー(女の子)には吠えませんでした。
続いてラブラドールMixのLeataとピットブルのSugar Bean、MixのGingerはフレンドリーな女の子なので、少し開いた窓から鼻が接しても全然大丈夫でした。
でも車から出したらガウガウワオワオするんだろうな。
「女の子なら大丈夫なんじゃない?」と次に会わせたピットブルのScampは女の子だけどケンカっぱやいので、先にScampがガウガウしてしまいました。
ヤバめのピット、HugoとCsperは車が壊れると困るのでテスト無し。
フレンドリーになって欲しいとまでは言わないけれど、ふつうに他の犬とすれ違えるようにはトレーニングしたいです。
今日は犬たちの危険や怪我を避けるために一部の犬にmuzzle(口輪)を付けることとなり、HugoとCasperを採寸しました。
Rookieも先週のフレンチブル噛み付き事件以来、近くに犬がいる時はmuzzleを付けています。
本当は muzzle無しで散歩やトレーニングしたいけれど、万が一にでも他の犬に怪我をさせたり、それによってRookieが処分されたりしないように、と思って付けています。
今はProng Collarを使っていますが、Gentle Leaderを試してみようかな、とも思っています。
写真はmuzzleをつけて、悪役覆面レスラーのようなRookie.