days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

Dog Fight 【 追記あり 】

3時過ぎに携帯電話が鳴りました。
電話の主はRookieを預けているデイケアのトレーナーさん。
嫌な予感を感じながら、電話にでると、やっぱりRookieがケンカしたとのこと。
相手はまたもや5日前にケンカしたNixon。
今回もNixonがRookieにアタックしてきたらしい。
ただ今回はRookieがNixonをメッタメッタに返り討ちにしたようで、事件後のNixonの顔は穴は開いてるわ、血まみれだわで悲惨でした。
Nixonは病院送りとなりました。
Rookieにケンカを売りまくるNixonは正直腹立たしいけれど、Rookieがケガを負わせたとなると、やっぱり申し訳ないし心配です。
Rookieも耳や首筋や足に軽い怪我を負い、ビッコをひいています。
いやもう、抱きしめて「大丈夫?怖かったね〜。もう私が来たから大丈夫だからね!!」とか言ってやりたいのですが、私が動揺したり騒ぐことで、Rookieを興奮させたり大変なことなんだ、と思わせたくなかったので、努めて冷静&平常心でお迎えに行きました。


デイケアに通い始めて1ヶ月、スタートは超順調だったRookieですが、ここ最近すっかりNixonに目を付けられてしまったようです。
今後、デイケアではRookieとニクソンは引き離すとのこと。
前回も今回も、RookieとNixonのケンカにデイケアのスタッフはしばらく気付かなかったとのこと。
どちらもトレーナーさん不在の時に起こっています。
いろいろなタイプの犬が数十頭ケージフリーになっている状態だから、ケンカになるのは当たり前。
あーーー、でもデイケアのスタッフ、ケージフリーのデイケアにお金取ってひと様の愛犬を預かっているのだから、犬が大怪我や深いトラウマを負う前にちゃんとケンカ止めてくれ!!
オーナーも言い訳するだけじゃなくて、きちんと謝らんか!と思うのは私が日本人だからなんでしょうか。


足をひきずっているRookieですが、排泄のため、少し外へ連れ出しました。
相当ナーバスになっているようで、ちょっとした物音にもビビッてガウガウ。。
フィアアグレッション全開モードです。
襲い掛かってきた犬を返り討ちの血祭りにあげるくらい強いんだから、もっと自信を持ってどっしり構えてほしいものです。
私には可愛い可愛いSweet HeartなRookieですが、人も殺せるパワーと、攻撃性を持った犬だということ、忘れちゃいけないと思いました。
今は安心したのかクレートの中でぐっすり眠っています。
いつもは私が動いていると、クレートから出たがるのですが、今日は扉を開けていてもクレートから出ずに寝ています。
クレートの中が安心だ、とようやく気付いたのかも?


【 追 記 】
クレートの中でゴソゴソハアハアしているな、と思ったら、
●1日目 ケンカ後、夕食を食べる
午前2時   嘔吐
午前2時30分&午前7時30分散歩時 下痢
ふだん嘔吐も下痢も全くしない犬なので心配です。
Rookieはトイレは屋外で済ませており、教えていないのですが、足が痛いのに自らクレートを出て、玄関のタイルでしました。
辛いのに一所懸命みせる配慮が泣かせます。。
今またクレートに入って眠っています。
私は心配と片づけですっかり目が冴えてしまいました。
●2日目 食事を拒否
午前7時30分散歩時 下痢
午後2時      嘔吐×2回(胃液のみ)
午後4時30分    下痢(血液混じり)