days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

小波日和

ElPortoは小波の日々が続いています。
まだ早朝の空気は冷たいけれど天気は良く、海水温も上がってきて、海も空いていて、気持ちの良い小波日和です。
一見同じように見える波でも、刻々と変化していて、さっきまでは調子良く乗れていたのに、ここ30分はさっぱり乗れない、、、なんてことの繰り返しです。
ベテランサーファーの先輩方は、その時の波や潮の流れを読み取って、ジャストなタイミングでいとも簡単そうに乗っていきます。
スキーは同じ斜面を何度も滑って反復練習できるけど、サーフィンはそれができないから、奥深くて難しいです。


さて、今日のRookieは新しいおもちゃのロープ部分をさっそく破壊。
その間わずか2分。カップラーメンだってできません。。

この得意げな顔!
そんなRookieに有望な里親さん候補が現れています。
警察官の男性(ドミナントな男性はルーキーにぴったり!)で、最近郊外に庭付きの一戸建て(これもルーキーには◎)を購入したらしい。
一度会ってみようと思います。
このアダプションが成功しなかったら、私がRookieをアダプトします。


今までにもRookieにはたくさんのオファーがあったのですが、私がことごとく蹴っていたのです。
私が蹴った、というよりは相手がパスしてきたのですが、その原因が私がRookieの犬に対する攻撃性を里親候補さんに包み隠さず話すせいだということで、レスキュー団体と揉めたりもしていました。
Rookieのアダプションのチャンスを潰しているとかで(レスキュー団体は問題犬Rookieを早く厄介払いしたいように思えてなりませんが)。
でもRookieのアグレッションは強烈なので、それを隠してアダプションしたところで、すぐにリターンされてしまうだろうし、既に里親さん候補が犬を飼っている場合はその犬に危害を加えてしまうかもしれません。
そうなったら犬も人も本当に不幸な結果になってしまいます。
アダプションのマッチングはそんなにイージーなものではいけないと思うのですが、、、