days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

Wild animals〜Grand Teton.3

イエローストーンほどではありませんが、グランドティートンもたくさんの野生動物と出会えます。
グランドティートンはダムがあったり、公園内で生活している人々がいたり、ちょっと異色な国立公園ですが、自然と人々がうまいこと共存しているようにみえました。
水の豊かな公園なので、早朝や夕方に水辺でそっと観察しているとビーバーやムスクラット、ムースといった水辺に棲む動物達をみることができます。
アメリカ人もヨーロッパから来た方も、子供さんさえも、水辺から少し離れたところに、望遠鏡やカメラを三脚につけて、静かに観察していました。
しかし、残念なことに30代くらいの日本人カップルが、私達が静かに観察していたムスクラットの赤ちゃんを見つけたことに興奮して、コンパクトデジカメを持って、ドタバタと水辺まで走っていきました。
当然ムスクラットは水の中へ逃げてしまいました。。
さいわい暫くしたら、この赤ちゃんもう一度陸上に上がってきてくれましたが、途中アメリカ人の女性がこの日本人男性に「もう少し離れなさい」と軽く諌めていました。
それでもこの日本人男性は気付かず、連れの女性に注意されていました。
このカップル、たぶん私と同じくらいの年齢、いい大人です。ほんっとーに迷惑だし、恥ずかしいです。
イエローストーンでも感じたのですが、アジア人は人間社会でのマナーはそれなりに良いけれど、自然界に身を置くとマナーが悪い!

子ギツネ
子ギツネ posted by (C)Rookie
母キツネの留守中に赤ちゃんキツネが巣穴からでて遊んでいました。
これが見れたのはとてもラッキー!でも外は危険がいっぱい。あまり警戒心のない赤ちゃん、心配になりました。

プロングホーン
プロングホーン posted by (C)Rookie
プロングホーン。バックにある牧場も景色によく馴染んでいます。

熊とコヨーテ
熊とコヨーテ posted by (C)Rookie
小さくて見づらいのですが、グリズリーとコヨーテがバッタリ出会っています。
コヨーテの方が近づいていって、グリズリーはビックリして逃げ腰でした。

ビーバー
ビーバー posted by (C)Rookie
ビーバーです。水面を泳いでいるので見つけやすいです。

ジャコウネズミの赤ちゃん
ジャコウネズミの赤ちゃん posted by (C)Rookie
ムスクラットの赤ちゃん。草の根元が大好物のようでした。

ジャコウネズミ
ジャコウネズミ posted by (C)Rookie
ムスクラットの大人。ビーバーそっくりだけど、尻尾の形状が違います。

エルクの赤ちゃん
エルクの赤ちゃん posted by (C)Rookie
エルクの群れ。バイソン同様、赤ちゃんを大人たちが取り囲んでしっかり守っていました。

IMG_1986
IMG_1986 posted by (C)Rookie
グランドティートンにも白頭鷲に出会えました。