デイケア ボランティア
Rookieが通っているデイケアでのボランティアをはじめます。
レスキューでのボランティアでは、不特定多数のたくさんの犬(しかも何らかの問題あり)と関わるし、いろいろ勉強になるのですが、1頭ずつの犬との関わり合いだし、犬との付き合い方のお手本になるような人がいません。
ボランティアはみんな優しくて、犬が大好きだけれど、優しいだけに犬達の問題行動を助長している部分も否定できません。
デイケアでのボランティアは数十頭の犬の群れの中に入って、犬同士の関わりあいや、トレーナーさんがどうやって犬をコントロールしているのかを実際に見ることができます。
いくら本を読んだり、DVDを見ても、体験しないと実感できないことがたくさんあります。
自分の犬だけを見ていると、とんでもないカンチガイをしてしまうこともあります(そういう飼い主さんチラホラ見かけます)。
まだボランティアというより、オジャマ虫状態ですが、いろいろ肌で覚えていこうと思います。
Rookieという、とても素直だけど、難しい部分を持った犬と安全に楽しく暮らしていくためには、私がもっと犬を学ばないといけないし、Rookieに私が他の犬より強いということをわからせなければいけません。
それからここで学んだことをレスキューボランティアの方にもフィードバックさせたいと思います。
レスキュー犬達をトレーニングしてアダプトされやすい状態にしたいです。
今回、はじめてパックのなかでのRookieをじっくり見ました。
Rookieは私の心配をよそに、他の犬に顔周りにちょっかいを出されても、我慢していました。
私が群れに入ることでケンカを始めるのではないか、との心配も杞憂だったようです。
(Rookieは念のため、マズルしています。)
ただ、ふだんは仲良しな犬と走り回って遊べるようですが、この日は私もパックの中に入っていたため、Rookieの意識が私に集中してしまい、他の犬とは遊ぶに至りませんでした。
画像は仲良くしているディーゼルにちょっかい出されているRookie
何かとRookieにまとわりつくディーゼル。ディーゼルも元レスキュー犬だそうです。