days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

Law Dogs USA

Rookieのトレーナーさんにこんなレスキュープログラムを教えてもらいました。
レスキューしたピットブルをトレーニングして、爆発物や麻薬発見、野生動物の探索のためのK9、パトロール犬にしている団体です。

この団体ではフレンドリーな性質のピットブルのみを扱っているため、K9というとすぐ想像されるような犯人追撃&攻撃といった訓練はしていません。
ピットブルは最も多くシェルターに収容されている犬で、同時に最も里親の見つけにくい犬種です。
(保護犬のビデオ参照→http://d.hatena.ne.jp/mamimami_LA/20080915
ドッグファイトに使われているということから、必要以上に悪いイメージがついて、犬好きな人でも「ピットブルは近づけないで」という人もけっこう多いです。
ピットブルは闘犬として改良されてきた犬ですから、確かにプレイドライブが強く、興奮から攻撃にでやすいところもあります。
また身体の大きさに比べて非常にパワーがあり、あごの力が強く、一度噛みついたらなかなか離しません。
でもとても愛情深く、人間との絆を結べる犬です。
ただKill シェルターから犬を引き出して命を繋ぎとめるだけでなく、こういうことができたらいいな、やりたいな、と思います。

http://www.lawdogsusa.org/whoweare.html

RookieはニセモノK9