days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

Rookieの検疫準備とアレルギーショック

今日はRookieの検疫準備としてVETへ行ってきました。
これで今できる検疫準備は全て順調です。
検疫所に書類もFAXして、2〜3日後には検疫所から受理書が届くはずです。
あとは帰国直前のヘルスチェック、FORM A,C, USDAの裏書をもらって手続きは終了です。
いろいろ言われている検疫手続きですが、ややこしいようでも、手順どおりにやっていけばそんなに難しいこともなく、大変ではありませんでした。
ただ費用と時間はけっこうかかりますけれど。
とにかく少しでも帰国の可能性のある人は早急に手続きをはじめて、いつでも帰国できるように準備しておくことが大事だと思います。
帰国の折に「権益が間に合わないから」「検疫準備が大変だから」と犬や猫を捨てていく人がまだたくさんいます。
そんな現状を受け、レスキューによっては外国人のアダプトが難しい団体もあります。

家に来て2〜3日後のRookie。この頃はガリガリで心配しました。
最初のフォスター宅での犬とのケンカで怪我をしていました。



以前からブログを読んでいる方はご存知のように、私はいつ会社から帰国命令がでるか分からないことなどから、アメリカで犬を飼うつもりはありませんでした。レスキュー仲間から行き場のなくなったRookieのフォスター(一時預かり)を頼まれて、里親が見つかるまでなら、ということでRookieは家にやってきました。
でも、Rookieはその問題行動が原因でアダプトとリターンを繰り返し、、、
レスキュー内で私の帰国までに里親が見つからなければパブリックシェルター(命の期限有り)への搬送、という話が出ていました。
私は3月に帰国するかもしれない、と1年前からうすうすわかっていたので、検疫準備が間に合うであろう帰国の9ヶ月前に私は正式にRookieをアダプトしました。
アダプト後、すぐに検疫準備を進めましたが、180日間待機をクリアできるのは3月初旬、つまりギリギリです。
よく180日間待機ということで半年前からの準備で大丈夫、と思われているのですが、半年前では間に合いません。
待機期間の前に狂犬病の予防接種を期間を空けて2度打つ必要があります。
そしてさらに日にちを空けてから、血清検査を行い、そこから180日間の待機期間に入りますので、本当に早め早めに準備することが大事です。
一般的には帰国が決まってからの準備では間に合わないでしょう。


主治医の西山ゆう子先生と。
Rookie、目つぶってるー


さて、滞りなく準備の進んでいるRookieですが、日本入国に必要なLeptospirosisの予防接種でアレルギーを起こして、気持ち悪そうに床にへたりこんでしまいました。
抗アレルギー剤を注射して病院で経過をみて、今は元気になりましたが、はじめてのことだったのでビックリしました。
日本でも定期的に打たなくてはならないようなので、信頼できる獣医さんを見つけ、相談しなくては、と思います。


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