days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

遊んで学んで


入梅前の貴重な晴天、ジョナ君を誘って川原に遊びに行ってきました。
前回はジョナ君とぎこちないながら、たがいに遠慮しあいながら遊べたRookie。

今回は最初から、何かと互いに近くをウロウロ、、、距離がずいぶん縮まってきているように見えました。

エリマキトカゲ犬なルーキー

ジョナ君もエリマキトカゲ




川原最高っ



ジョナ君も川原ではしゃぐ

でも今回はジョナ母さんがいたので、前回ほど子供っぽくはしゃいでない(笑)


ジョナ君とRookieの中は急接近。お互いなんとなくいつも近くにいる感じ。
ルーキーはジョナ君を意識してて、「ぼく泳ぐの上手いんだから!」とわざわざ自慢してるっぽいのが人間の子供みたいで笑えました。
ちょうど社会化育成期の子犬が成犬にするような行動を見せる6歳のRookie。
ジョナ君を相手に、6歳からでも犬の社会化を最初から遊びながら学んでほしいと願う母です。



前回はジョナ君の捕まえたオモチャには手をださず、ただ横を一緒に走っているだけのRookieでしたが、Rookieが取ろうとするとジョナ君が譲ってくれるし、ジョナ君が全然怖くなくって、だんだん調子に乗ってきました。



あ、ルーキー

いいよ、ルーキーにあげる

調子に乗りすぎてきたRookie。先輩であるジョナ君にチャレンジし始めました。
Rookieはノリノリで遊んでいるときは、尻尾がぴんと上がるのですが、人間とだけ遊んでいる時に比べて、身体や尻尾に力が入ってちょっと硬い感じがします。やっぱり少し緊張はあるようです。

ジョナ君が咥えているオモチャを取ろうとするようになり、、、

ジョナ君が取りに行こうとすると、追っかけて先に取っちゃったり、、、


ちょっとジャイアンみたいになってきた

ジョナ君は精神的に幼稚なRookieを刺激しないよう、ずっと退いてくれています。
そんな感じでしばらく遊ぶうちに、ジョナ君が「今回は譲らないもん!」とがんばって引っ張りっこに。





そうこうするうちに興奮してきたRookieはオモチャの取り合いから、ジョナ君に「ウーっ!!」と唸ったので、取り押さえたら飛び掛ろうとしました。
ふだんの散歩でもRookieが興奮してきた時に取り押さえると反動で、逆に飛び掛ろうとします。これは私のコントロール方法をちょっと考え直さなくちゃと思いました。
Rookieはその場でジョナ母さんにこってり叱られて、調子に乗りすぎてたRookieもクールダウン。
でもいきなり噛み付く、飛び掛るではなく、ただ唸るというコミュニケーションを取ったのは成長してる証拠。唸った時に、私のコマンドなりシグナルなりで、興奮が収まるようになることを目指して日々練習したいと思います。今回は相手がジョナ君だったから、ルーキーが唸ったら、すっと退いてくれましたが、他の犬だったらケンカに発展してしまうかもしれません。

あの〜、みなさん、コーヒーブレイクしませんか? by Jonathan

遠足のおやつタイムは、みんなのお楽しみです

オヤツくださーい
オヤツの後は何気にルーキーの爪きりタイム。ほんの数ミリずつですが、おとなしく切らせてくれました!

さんざん遊んで、おつかれの二人
川原の石ころが日差しで程よく暖まって濡れた身体に気持ち良かったらしく、Rookieは撮影中にこっくりこっくり居眠りしてしまいました。

ハリウッドスター顔負けのジョナ君プロマイド