days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

こげちゃんの手作りカラー&リード

こげまる用にカラーとリードを作りました。メジャー柄のチロリアンテープを見つけて、本気ダイエット中のこげちゃんに、、、と制作意欲がムクムクしてしまったのです☆

こげちゃんは1頭でぼろ雑巾のようになって歩いていたところを保護されて、愛護団体を通して、今の家族の元で暮らすようになった元気で若い黒柴君。
今はまだ逃走防止のために、譲渡時のアドバイス通りにハーネスとカラーにそれぞれリードを着けてお散歩しているのですが、元気よくクルクルはしゃぐこげちゃんの2本のリードが絡まってしまってリード裁きが大変なのだそう。
でもハーネスにリードではバックした時のすっぽ抜けが心配だし、気管が弱いのにお散歩始めにグイグイ引っ張るこげちゃんは首輪でお散歩すると咳き込んでしまうそう。
なので、ルーキーにも作ったカラーとハーネスを連結させるリードをこげちゃんにも作ってみました。

出来上がったのは、こんな感じ

首輪はすっぽ抜けしにくいようにマーチンゲールタイプにしました。
あまったチロリアンテープでルーキーもおそろいでカラーを作ってみました。

ルーキーは大型犬なのでベースを25mmのPPテープ、こげちゃんは20mmにしています。

さっそくルーキーと一緒にこげちゃんにお届けに行って、晩御飯をご馳走になってきましたよ♪


【追記】
文章だと分かりにくい連結リードの使い方、写真を撮ってきましたよ。

手前の短いものが連結用リード

首輪にリードを着けて、首輪のすっぽ抜け防止にハーネスに連結させる例
攻撃性が高く、パニックになって前のめりではなく跳ねて暴れるような大型犬の場合は周囲やハンドラーの安全のためにこちらがお勧め。特に市街地で狭い道でのすれ違い等が予想される場合は頭部をコントロールできたほうが良いです。

「誰が攻撃性が高いって?」と不服そうなルーキー



ハーネスにリードを着けて、ハーネスのすっぽ抜けやバックル外れ対策に首輪に連結させる例
気管の弱い子やリードアグレッションの子にお勧め。ルーキーは犬のいない広い場所や空いているトレイル、ロングリードで遊ばせる時にはこうしてハーネスに着けています。

「ドッグランですよ〜、早く遊ぼうよ」なルーキー


連結リードはトレーニングタブとしても使えます。
【おまけ】
寒いと思ったら雪が降りましたね。翌朝にはグチャグチャになってしまいそうなので、ルーキーと夜中に河川敷に繰り出して、雪合戦して遊んできました。
先週、極上のパウダースノーの中を浮遊感を味わいながら泳いできたルーキーにはちょっと物足りないし湿雪。でも雪玉を作って投げてあげると夢中で追いかけていました。

首に着けてるエリザベスカラー風のものは、フリスビーです(笑)

↑これ