days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

北海道旅行〜15.さよなら北海道

[Trip]北海道旅行〜15.さよなら北海道
自宅を出発して2週間過ぎ、、、さすがに私もルーキーもクタクタです。。
北海道に来てから、ずっと早起きでしたが、今日は苫小牧夜発のフェリーに乗ればいいだけなので、目覚めてからも車の中でうだうだごろごろ。。
道の駅の売店がオープンして、牧場直営のショップで作りたて&焼きたてフランクフルトをルーキーと分けっこしたりして、のんびり出発。

あきこさんと小太郎さんがよくお散歩に行くという公園で一緒にお散歩させてもらいました。
原っぱあり、森の小道ありでルーキーもワクワクでした。ルーキーは小太郎さんが匂いを嗅いだ場所は全部マネしてチェックしていました。
別れ難いけれど、ここであきこさんと小太郎さんとバイバイして札幌から苫小牧へ。


途中、道の駅に寄りながらの苫小牧へのドライブ

道の駅で食べたイクラ丼


苫小牧フェリーターミナルのすぐ近くにあるおさかな市場で鮭トバと巨大な縞ほっけを購入して、クール便で実家に発送して、、、

↑家に届いていた縞ほっけ。脂がのっていてめちゃウマでした


乗船の手続きを済ませて、まだちょっと時間があるので、軽くルーキーのお散歩をして車の中で寝ようかなと思ったら、フェリーターミナルの中に立派なドッグラン発見!

ルーキー、北海道最後のラン!
北海道、いろいろいろいろあったねぇ、ルーキー。とっても楽しかったね。
ルーキーの新しい表情や以前より成長した姿をたくさんたくさん見ることができました。

フェリー乗船待ち。犬連れは最後の乗車でかなり待たされます。出港時も入港時も他の乗用車より車の中で30分以上待たされました。これはペット積載車は家畜と一緒に通気の良い場所に一緒に駐車させる配慮のようです。うちはペット同伴可の船室を予約しているから、関係ないのだけれど。

ようやく船室に入れました〜
移動用に使ったケージより、船室に備え付けのケージのほうが大きいので、備え付けのほうにルーキーのベッド入れるからおりこうさんで待っててね。

備え付けのケージ。大型犬でもらくらく入れます。
このペットも一緒に入れる1等船室(2室限定)ですが、船室は壁が薄く音が筒抜けなので吠えたりするとお隣にあるケージを並べて防音扉のついた「ペットルーム」に移動させられるようです。ペット可の船室の向かい側にキッズルームがあり、子供がキャーキャー騒いでいるので、お隣の小型犬は反応して吠えちゃっていました。ルーキーはフェリーの中で一度も吠えずにおりこうさんだったので、一緒に船旅を楽しむことが出来ましたが、となりの部屋の小型犬はペットルームに移動させられていました。
何かね、私は吠え声なんかより、小型犬が吠えると飼い主が犬に怒鳴ったり、ケージをガンガン蹴っ飛ばす音の方が嫌でした。フェリー会社もキッズルームやペットルームは隅っこに固めたのだろうけれど、子供の大騒ぎが苦手な犬は多いからちょっとレイアウトを変えたほうが親切かな、なんて思いながら眠りにつきました。
今夜は私もルーキーもぐっすり眠って、明日の八戸→自宅700キロメートルのロングドライブに備えないといけません。

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