days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

Snow Summit

遂に行ってきました、スキー場。
来週のマンモスの前の足慣らしとしてLAから約2時間のSnow Summitへ行ってきました。
土日祭日のリフト料金はなんと$62!(¥6800くらい)と高いです。
もちろん食事なんてついていません。
日本だったら食事・ドリンク付でも¥4〜5000です。
ただアメリカは高速料金が無料、駐車場は無料、ガソリン価格が安いのでトータルすると日本よりは安くあがると思います。
今回はスキーだけでしたが、次回はゲレンデ偵察後、スノーボードもやりたいと思います。
■Snow Summitの感想■
 最近のLAは夏日が続き、かなり暖かかったので雪質は期待していませんでした。昨日溶けたであろう雪が夜の間に凍ってアイスバーンになっているだろうと予想していました。
しかしスキー場のグルーミングが行き届いていて、固いバーンではありましたが凸凹やICYな感じはなく、締まった雪が好きな私には朝方はとても滑りやすい雪質でした。
お昼前にはだいぶ緩んで春スキーのようになっていましたが北斜面は一日中締まったいい雪でした。
 ゲレンデ状況ですが初級者コースは非常に混雑しています。初級者コースには所々「SLOW」という立て札があったのですが、私はその札があるところだけゆっくり滑ればいいのかと思い、普通に滑っていたらパトロールのおじさんに捕まって注意されてしまいました。初級者コースは安全のため全員ゆっくり滑らないといけないそうです。聞き流していたゲレンデのアナウンスを注意して聞いてみたら確かにそう言っていました。いきなり注意されてびっくりしましたが、これは良いシステムだと思いました。
 初級者コースはバブル期の日本のような混雑ぶりですが、中上級者コースはガラガラで滑りやすかったです。パーク・初心者コースと完全に分割されているのも良いレイアウトだと思いました。個人的にはTIMBER RIDGEというコースが長い中斜面で空いていてよかったです。ここは北斜面なので一日中雪質もよかったです。ただし、ここのペアリフト降り場はかなり危険で転倒・悲鳴が絶えなかったです。降り場がとても狭いうえ、リフトの位置が地面に対して高すぎてジャンプして降りなくてはいけないのです。スノーボーダーは50%の確率で転倒していました。これは改善して欲しいです。
 アメリカのスキーヤーの印象としてはカーヴィングスキーは履いていません。滑り方も足を揃えてずらして滑るタイプです。
スノーボーダーの印象は直滑降の人が多いと思いました。見るからに初心者なのに果敢に(無謀に?)ジャンプやレールにチャレンジするボーダーも多かったです。アルペンボーダーは1人だけ見かけました。はっきりとはわかりませんが日本人ぽかったです。
今日のSnow Summitの印象としてはあまり上手い人はいませんでした。