days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

Rookieのアダプション

来週月曜日に里親さんと2回目の面接があり、それがうまくいけばお別れとなるRookieと、この3ヶ月間よく行ったお散歩道を廻りました。
どこへ行っても思い出いっぱいです。
私は会社都合で海外に来ているため、いつ日本へ帰国するのか、帰国後どこに住んで、どういう生活になるのか、今は将来の生活が読めない状態です。
それ故、シェルターの犬をアダプションする状況ではないと思い、他にできることということでフォスターになったわけですが、一緒に暮らし始めると自分で想像していた以上に情が深く深くわいてしまって、今ではRookieとお別れするのが辛くなってしまいました。
Rookieのアグレッションも良い兆しは見えてきたけれど、まだまだ解決に至っていない状態で、新しい里親さんとうまくやっていけるだろうか、とかいろいろ考えてしまいます。
今回の里親さん候補はジャーマンシェパードを飼った経験があり、アグレッションにも理解があると仰っていましたが、今までアダプトとリターンを繰り返してきた犬なだけに心配です。
かといって今回のアダプションを断って日本へ連れて行くにしても、環境の違う日本でひとりで長い時間留守番をさせることになってしまいます。
Rookieにとって、いちばんの幸せは何なのか、いくら考えても答えは見つかりません。
まずは月曜日の面接でじっくり里親さん候補と(ヤバい英語力で)お話ししてみようと思います。