She needs her FUR, more than you do.
今年も毛皮の季節がやってきました。
アニマルレスキューグループからもメールが送られてきました。
「She needs her FUR, more than you do.」
ドッグレスキューのボランティアを始めるまでは、毛皮には無頓着でしたが、いろいろ考えさせられます。
わたしも早朝のサーフィンの時にお古でもらったシープスキンのブーツとダウンジャケットを愛用していますが、それが何から作られたものなのかは、きっちり理解しておかないといけないと思っています。
10代の頃、うさぎのファーのベレー帽がふかふかで可愛くてお気に入りでしたが、あれが本物のうさぎだと頭では解っていましたが、うさぎを殺して取ったものだと実感としてまでは認識できていませんでした。
「うさぎを殺してまで、そのベレー帽が欲しかったのか?」
答えは当然「NO」でした。
いろいろな生命の上に成り立っている私の命ですが、過剰な犠牲をつくらないよう心がけたいと思います。