days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

She needs her FUR, more than you do.

今年も毛皮の季節がやってきました。
アニマルレスキューグループからもメールが送られてきました。
「She needs her FUR, more than you do.」
ドッグレスキューのボランティアを始めるまでは、毛皮には無頓着でしたが、いろいろ考えさせられます。
わたしも早朝のサーフィンの時にお古でもらったシープスキンのブーツとダウンジャケットを愛用していますが、それが何から作られたものなのかは、きっちり理解しておかないといけないと思っています。
10代の頃、うさぎのファーのベレー帽がふかふかで可愛くてお気に入りでしたが、あれが本物のうさぎだと頭では解っていましたが、うさぎを殺して取ったものだと実感としてまでは認識できていませんでした。
「うさぎを殺してまで、そのベレー帽が欲しかったのか?」
答えは当然「NO」でした。
いろいろな生命の上に成り立っている私の命ですが、過剰な犠牲をつくらないよう心がけたいと思います。