日和田山ハイキング
部屋に閉じこもりがちな知人は、Rookieが遊びに行くと元気と気力が出て部屋からも出てこれるということで、頼まれて度々Rookieと訪問しています。
たくさんの人達の熱意と愛情で生きてこられたRookieが誰かの助けになるというのはとても嬉しいことです。
そこは自然がいっぱいでRookieには楽しそうな環境。
天気が良かったので朝早く出発して、訪問ついでに日和田山に登ってみました。
”さあ、行くよ!”しっかり整備されている歩きやすいトレイル
登山ブームなのか、気軽に登れる日和田山はけっこうハイキング客で賑わっていました。
なかにはカリフォルニアから仕事で来たというアメリカ人がいて、Rookieは久しぶりの英語とわかりやすい感情表現にほっとしたようで、すっかりなついていました。
”天気よいね!”
”空気が美味しいよ”
さてここからは険しい岩場のある男坂と、歩きやすい女坂に別れます。
Rookieは岩場を登るのが好きなので、男坂へ。
”湧き水も美味しいね”
”木の根っこって何?かじっていい?”
男坂の岩場です。こんな感じの岩場が展望台まで続きます。
Rookieが滑ってしまって登れないような箇所は、吊り上げ可能なRUFF WEARのハーネスで持ち上げてサポートします。重いです。
”ふふん、ボクこのくらいチョロいよ”
景色がひらけました。
”景色って何?そんなことよりママ、お水ちょうだい!”
展望台の鳥居。ここには神社があります。
Rookieはでかいナリして、抱っこ犬です。抱っこ大好きなのです。
その甘えっぷりに他のハイク客に笑われていました。
日和田山のふもとを流れる高麗川は水がきれいで浅いので、Rookieが遊ぶのに安心です。
”ちょっと水がちべたい!”
山に川にアニマルセラピーもどきに、大満足のRookieでした。
迷子犬無事見つかりました!
トライアル中に迷子になってしまった保護犬、無事見つかり、里親さんのもとに戻りました。
写真や情報など、里親さんのプライバシーのため削除しました。
これからまた絆を強めていって欲しいと思います。
※新しく保護犬を迎えられた里親さんへ
どんなに素晴らしい縁であっても、愛情いっぱいの里親さんであっても、保護犬はそれをすぐに理解できません。
環境が激変したことに怯えて、逃走してしまう子が少なからずいます。
里親さんが信頼できないとか嫌いとかいうことではありません。
窓やドアの開け閉め時の注意、散歩前の首輪のゆるみチェック(首輪はハーフチョークカラーならすっぽ抜けしにくいです)などで脱走は防げます。
(ハーフチョークカラーの例)
どうか優しく穏やかに、でもしっかりと見守ってあげていてください。