HAPPY FEET
アメリカに来てから、はじめて映画館に行ってきました。
観たのは「HAPPY FEET」
歌はヘタッピだけど踊れる皇帝ペンギンの物語。
みんなと同じことができなくても、ひとつでも誇れる「何か」を持っていることが大事、というメッセージが込められていました。
アメリカの子供に対する価値観がでているな、と思いました。
私は「日本でいう協調性の無い子供」だったので、子供時代はアメリカの方が過ごしやすかったかも。
この映画のCGはすごく良くできていて、とっても美しくて可愛い。
最初はひたすら可愛らしい映画ですが、中盤から悲喜こもごもあり、思わず涙ぐむシーンもありました。
「英語の映画なんか大丈夫かな?」と思っていましたが、子供向けで言葉が簡単だったことと、映像に助けられて、ほぼ理解できました。
でも時々、周りがどっと笑っても「え?何!?」ということがありましたが。。
そもそも主人公の名前をずっと「マンボ」だと思って観ていました。
(本当はマンブル。でも私にはずっとマンボって聞こえてました)
アメリカの映画館は入口がひとつでチェックは1回のみ。一度シアターに入ってしまえば、どの映画も好きなだけ観ることができる造りになっているので、ティーンは1日中、映画館の中をハシゴするとか。
チケットも大人で$8と日本に比べて割安でした。
ちなみにパンフレットやグッズ類は売っていないようでした。
HAPPY FEETは日本でも「ハッピーフィート」として2007年3月から上映するようです。
http://wwws.warnerbros.co.jp/happyfeet/