days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

Lucy

私は膝を傷めているので、散歩はできないのですが、今日は新しく日本人の女の子がボランティアに加わりたい、ということで久しぶりにシェルターに行ってきました。
シェルターの犬達のなかで、お散歩上手で強く引っ張ったりしない、MishaとLucyのお散歩に行ってきました。
LucyはSpitzとChow ChowのMiの女の子で、少し人見知りをしますが、慣れるとイタズラっぽい目で近づいてくるしぐさが可愛いです。
他の犬とすれ違ってもケンカしないし、絶対に引っ張らないので、今の私でも安心してお散歩できました。
スーパーバイザーのTanyaと相談して、私は当面お散歩ではなく、ケンネルの裏手にあるPlay yardで犬達と遊ぶことにしました。
シェルターにいる犬達は、人からのアテンションを待っているので、Play yardでボール遊びしたり、撫でてあげたりすると、とても嬉しそうでした。
Play yardなら、思いっきり走らせてあげることもできるし。
膝を傷めてから「ボランティアどうしよう!?」と悩んでいたのですが、今の私にもできることがあって良かったです。
新しいボランティアの女の子は、若さあふれるポジティブな子で、興味深そうに説明を聞いていました。
なかなか頼もしい感じです!
最近、ボランティアに関する問い合わせが何件か来ていて、とても喜ばしいことなのですが、なかにはちょっと「?」な人達もいたりします。
具体的なアドバイスをしても、こちらが自分の思い通りにならないと返信してこない人、自分自身が自立できていない人や、何となくかっこいいから自分の経歴に箔をつけよう(箔なんか付きませんよ)、とか、アメリカに行くための口実に(VISA取得のお手伝いはしてませんよ)、とか、そういうのではなく、「犬が好きだから!」という気持ちでエントリーしてくれたら、いいのにな、と思います。