days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

Last adoption

1年くらい続けてきたドッグレスキューの活動ですが、もう終わりになりそうです。
というのも、シェルターのオーナーがリタイアするためです。
まず、2月初旬にケンネルが移動になったり、頭数が半分くらいになり、「もしかして?」とは思っていましたが、オーナーは以前から何回か「シェルターをCLOSEしたい」と言いながらも続けていたし、CLOSEしたいと思っていても、まだたくさんの犬が残っていたので、そんなに急なCLOSEにはならないだろうと、たかを括っていました。
アダプションに力を入れて、先週たくさんの犬がアダプトされました。
チャウチャウMixのLucy,ダルメシアンのMolly,チワワのGarrison,マルチーズのRiley,そして私の大好きなピットブルのBubblesが新しい家族のもとへ行きました。
他のシェルター団体やボランティアによるフォスターファミリーの家に移った犬達もいます。
チワワのJack-JackとMattie,アラスカンマラミュートのMisha,MixのSonjaとbunchです。
そして家族も移動先のシェルターも見つからなかった犬が5頭、残っています。
ピットブルMixのDugan,ピットブルのLiza,Sugar Bean,Dolly,Victoria Roseです。
オーナーとボランティア達は、時間や金銭面で協力し合ってこの子達を安楽死にはさせないと約束しました。
1年前、英語もまったく分からずに、mailでエントリーし、慣れない運転でシェルターまで行って、現場でもうまく自分がボランティアであることを伝えられずにドキドキしたことをよく覚えています。
そんな私にスーパーバイザーのTanyaはとても優しく、ゆっくりした英語と、ジェスチャー、Tanya自身の行動でいろいろと教えてくれました。
突然アメリカに行って、アイデンティティーがふらふらになっていた私に、犬達はやる気と癒しを与えてくれました。
私は今後も残った犬の散歩を続けたいと思っています、全員がアダプトされるまで。
そして新しいシェルターを探そうと思っています。