days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

サンディエゴ.1〜Sea World

LAからフリーウェイで約2時間の町、サンディエゴの旅に出ました。
まず向かったのは、ずっと行ってみたかったSea World。
お馴染みのホッキョクグマ、ペンギン、ウミガメなどの他に、マナティベルーガなど、なかなか見れないような海獣も見ることができて嬉しかったです。
そして、平日だというのにずいぶん賑わっていました。これは休日に行ったら大変なことになるかもしれません。
まず見たのはイルカのショー。
Sea Worldのショーは水がかかるのもお楽しみのひとつ。
水がかかる観客席は「SOAK ZONE」と表示がしてあります。
Shamuショーは豪快に水がかかることで有名だけど、イルカはたいしたことないだろうとSOAK ZONEに座ったけれど、ほとんどクジラのような大きなイルカが出てきて、バッシャーンと豪快に水をかけられました。
ビックリして泣いている子や、ずぶ濡れになった人で観客席はプチパニックになっていました。

次に見たのはアシカとオコジョのショー
日本のショーはひたすら芸を見せるものが多いのですが、このショーは笑いのエッセンスがたくさん入っていて、とても楽しめました。
かしこくユーモラスなアシカに、時々ちょろちょろっと良い動きを見せるオコジョがとっても可愛かったです。

さて、Sea Worldの真打ちともいえるShamu(Sea Worldでのシャチの愛称)のショー。
これはもう大迫力でした。スピード感もパワーも可愛さも、まさに全開!
とても感激したので2回も見てしまいました。
ちなみにShamuショーは半端なくびしょ濡れになるので(シャチが大きな尾を上手に使って水をかけてくれます)、ポンチョとタオルが売られています。
濡れたくない人は16列目以降の席に座りましょう。

この他にもたくさんのショーがあり、その中の「Pets Rule」で演技している犬や猫達はシェルターからレスキューされてきた子達だそうです。
ショーの途中でシェルターの紹介もしていました。
こういうショーでシェルターの紹介をしてくれると、知名度が上がっていいなぁ、と思いました。
◆Sea World
http://www.seaworld.com/SWC/default.aspx