days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

Casper〜追記Tanyaからのメール

帰国のため、1ヶ月もお休みしてしてしまったドッグレスキューに行ってきました。
大きな変化として長年シェルターにいたピットブルのDollyとSugar Beanがフォスターファミリーのもとに預けられていました。
フォスターファミリーとは犬の里親になるのではなく、里親が見つかるまで自宅で犬を一時預かるボランティアです。
フォスターファミリーが見つかれば、シェルターよりも良い環境で犬を保護することができます。
画像はシェパードMixのRookie。
もしかしたら、近いうちに私がフォスターになるかもしれません。


新しくCasperがシェルターに来ていました。
Casperは白に牛のような黒の模様のあり、愛嬌のあるピットブルです。
ただしCasperはリーシュをはずす時に問題行動があり、散歩から戻ってリーシュをはずすのに毎回15分くらいかかるそうです。
今回Tanyaがリーシュを外すのを見学しましたが、リーシュを外そうとするとCasperがリーシュを強く咥えて離さず抵抗するので大変そうでした。
ここに来て数週間で2本のリーシュを噛み切ってしまったとか。
散歩中は良い子なので、Casperの心にどんなトラウマがあるのでしょうか。
■追記
やはりキャスパーは元の飼い主に放置され、虐待にあっていたようです。
しかし、シェルターでボランティアとの触れ合いを通して、彼はきっと良い方向に変わり、良い家庭犬となることができるでしょう。
■Tanyaからのメール
CASPER- I have been making great progress with Casper and he is completely different on his walks with me now then the dog he appears to be in the run.
He was kept on a short leash in a skinny side yard with only the outer walls of houses to look at for most of his young life because he was neglected and abused.
It's my belief that because of this past he really, really HATES being contained in a small space.
Let's face it, it's not easy on any of the dogs but a dog who's start in life was like Casper's is going to have an especially hard time.
As Melissa once pointed out, Casper would do much better in a foster home but unfortunately we don't have one for him right now.
The good news is that he is not being beaten or neglected anymore.
Also, he's really starting to enjoy his walks with me.