days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

おうち公開〜犬と暮らすためのプチ工夫

今住んでいる家は、今からン年前に購入した一戸建て。
当時私は8時半に出勤し10時まで残業という生活で、犬を飼える状況ではありませんでした。

そして渡米、生活がガラッと変わって、愛犬Rookieと帰国し、久しぶりの我が家へ。
帰国してからはや4ヶ月、その間ちょこちょことRookieが住みやすいように家に手を入れました。



玄関と庭には泥棒よけのプレート。
Rookieは人が大好きだけれど、一方で良い番犬になる資質も持っていると思います。

最初は普通の玄関マットを敷いていましたが、足を洗う玄関にはペット用の滑らないシボの入ったビニールマットを敷きました。
汚れたらササっと水拭きできます。


入居してすぐに私がこだわって選んだお気に入りのフローリングや階段でRookieは足が滑ってしまうことが判明。
特に大型犬はフローリングで滑って股関節を傷めてしまうことが多いと聞いていたので、速攻で各部屋にラグを購入。

リビング

階段にも滑り止めマットを設置しました


Rookieは公共のドッグランでフリーで遊ばせるわけにはいかないので、ふだんは室内でオモチャ遊びをします。
そのためにリビングと和室の扉を撤去

畳も少し滑るようなので、こちらもラグを敷きました。
ラグは全て洗濯機で丸洗いできるタイプのものにしました。
これが大成功で、はじめての蒸し暑い夏で嘔吐や下痢をしてしまった時も、洗濯機でラグをガンガン洗えました。

リビングの一角には親ばかコーナー
このシェパードのぬいぐるみは、私がRookieの一時預かりだった頃に里親さんが見つかりRookieが家を出て寂しくなったのでネットで探して注文したもの。でもですね、このぬいぐるみが届くより先にRookieは出戻ってきました(爆)

中身は時々入れ替えています

Manhattan Beachコーナーもあります



うちはソファは自由に乗り降りさせています。
降りて欲しい時にちゃんとすぐに降りてくれればOKです。
ダブルベッド用のベッドパッドを敷いて、汚れたら洗濯できるようにしています。


リビングと一続きになった和室は、、、

ビビリ犬は隅っこが好きなもの、和室の隅にケージ。
ここは疲れた時や、ちょっと不安な時、Rookieの駆け込み寺になっています。

日陰で風の入る場所にひんやりマット


2階の私の部屋。

ベッドの乗り降りで滑らないように、ここもラグを敷きました。

私のデスクワーク中は隣のソファで待機

Rookieの仲良しのお向かいさんがよくベランダから声をかけてくれます。
それに大喜びのRookie。窓に身を乗り出して愛想をふりまくので、ここの窓には格子をつけました。

雷や花火が鳴ると、デスクの下に逃げ込みます。

Rookieお気に入りのベッド。一緒に仲良く寝ています(笑)
ベッドもちゃんとこちらの指示で降りることができるので、出入り自由です。
私がRookieと一緒に寝たいし!


最後に小さいけれどお庭〜
もともとは柵が低くて、Rookieが簡単に越えられる高さでした。
犬や猫に反応して1階の網戸をぶち抜いたりした時に脱走してしまう可能性があるので、庭にぐるりと高い柵を設置しました(現在筋肉痛)。

Before

After
これでオフリーシュにして庭の中でボール投げができます。
Rookieはといえば、、、

日陰になるカシワバアジサイのふもとで

土を掘りまくり

自分専用の天然涼感ベッドを作って、ご満悦♪