days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

稲葉浩志en?

ルーキーにはお留守番してもらって、LIVEに行ってきました。
ちょっと長時間なので、途中から母に来てもらいましたが、近所の方に聞いてみたところ、ルーキーは静かにお留守番できていたそうです。
昔はビデオに撮って確認したら吠えたり遠吠えしたりしていて、近所からアニマルコントロールに通報すると張り紙されたこともあって、周りからも分離不安じゃないの?と言われて、心配したこともありました。
あの頃は元飼い主さんに棄てられて間もなかったし、フォスター先を転々として家に来た頃で、ルーキーは分離不安ではなく、ただいろいろなことが「不安」だったのだと思います。
LIVEの話を書こうとしたけど、やっぱり犬話に(笑)


さてLIVEですが、アリーナ中央5列目という、奇跡のようなシートでした!
迫力ありました。


「Wonderland」は、動物愛護活動していると身につまされる感じの歌詞で(わかる人にはわかると思う)、ルーキーのトレーニングにも重なる部分があって、好きです。
私は焦ってイライラしたり見当違いの使命感を抱くのではなく、普通に笑っていたいなーと思います。


個人的には「Lone Pine」が、Highway395のあのままの景色が浮かんできて、思い出がいろいろフラッシュバックしてきました。

Lone Pineはカリフォルニア州Highway395沿いにある小さな町ですが、Highway395はLAからヨセミテやデスバレー、マンモスマウンテンスキー場へ行く通り道なので、何回も通りました。

Mammoth Mountain
Highway395はひたすら自然の中の1本道で街もほとんどないので、Lone Pineで給油して、食事をとったりしたものです。ちょっと寂れた感じのLone Pineの乾いた風のイメージがぴったりだなーと思います。

Alabama Hills
Alabama HillsやMt.Whitneyの雄大な自然を思い浮かべたり、長くて辛いロングドライブの感じや、戦争中日系人強制収容所だったManzanar National Historicのことなんかが、ぐるぐる回っていました。

今回いちばん良かったのは、意外にも今までノーマークだった「透明人間」でした。
ナマじゃないと、あの良さはわからないかも。感動してしまいました。
次回は今回やらなかったThe Race、Overture、CHAIN、とどきますように、を聴いてみたいです。