days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

ルーキーと秋のふたり旅〜埼玉編

玉原高原の翌日は丸沼高原に行く予定でしたが、片品方面が雪で強風っぽい天気予報。丸沼のライブカメラを確認してみるともう吹雪いてる!!
本当は道の駅 白沢で温泉入ってそのまま車中泊の予定でしたが、うちのフリードスパイクはまだスタッドレスを履いていなかったので、温泉だけ入って、関越の寄居PAに車中泊することにしました。
そのまま家に帰ってしまってもよかったのですが、寄居で泊まれば、翌朝森林公園をお散歩したり出来るものね。森林公園は今コスモスが見ごろなので機会があれば行きたいなと思っていたのです。
車中泊の旅だと宿泊費がかからないのはもちろん、天気予報見ながら自由に計画変更できるのがいいですよね。

星の王子様のクリスマスツリー

何で施設の充実した上里SAではなく、寄居PAに泊まったのかというと、、、

じゃーん!コレです。

寄居PA星の王子さまをテーマにしていて、ふだんからクリスマスツリーがあるのだけれど、この時期はクリスマスイルミネーションがとってもきれいなんですよ。

イルミネーションのトンネルの向こうにも、、、

ピンクのクリスマスツリー☆
このピンクのクリスマスツリーの周りにはハーブがいっぱい植わっていて、良い香りが漂っていましたよ。


昨晩クリスマスイルミネーションを楽しんで、朝目覚めると、、、

朝のクリスマスツリーも清清しくていいですね

夕べはピンクのツリーだったポインセチアのツリー、朝は真っ赤なツリーに変身していました。

森林公園の秋桜

ひと足早くクリスマスツリーを堪能して、東松山で高速を降ります

向かった先はルーキーもお気に入りの森林公園。
ここは大きなドッグランもあるけれど、ルーキーは犬に会わずにのんびりお散歩を楽しみたいので、いつも通りドッグランから一番遠い南口からお散歩開始です。

歩きやすくて明るいメインストリートも良いけれど、ルーキーがわくわくしちゃうのは「クロスカントリー」のコースです

この疎林地帯もルーキーのお気に入り

そしてこれは私のお目当てだった秋桜。わー、きれい!

お花や森林浴を楽しみながら、のんびり2時間くらい散策しました。
ちょうどコキアも真っ赤に色づいていて、すごくきれいだと他の入園者の方が言ってらしたけれど、コキアのある広場は犬禁止なんですよね。ちょっぴり残念でした。
森林公園は入園時誓約書が必要だったり、リードの長さ1.5メートルまでとか蛇口から直接水を飲ませないとか、いろいろルールもあるのだけれど、単純に犬を入園禁止にするのではなく、人も犬も安心して楽しめるようにルールを明確化させたり、ドッグランも併設して、受け入れてくれているのが嬉しいですね。

よしみの秋桜

森林公園をたーっぷりお散歩した後、ちょっと車を走らせて、「道の駅 いちごの里」へ。

いちごが大好物の私はこのあたりに来ると、必ずここでいちごのデザートをいただくことにしています♪


で、車を走らせていたら、目に飛び込んできたのは一面の秋桜畑!!
あまりのきれいさに車をUターンさせて立ち寄ってみました。
ちょっと前にヒマさんが言っていた吉見の秋桜畑ってここのことだったんですね。

何だかものすごく満開だし、こんなにきれいなのにほとんど誰もいないのです

しかも、秋桜って背が高くて犬と撮るのって難しいのだけれど、ここの秋桜は背が低めでルーキーと撮るのにもぴったりだし、畑の中にあぜ道がいっぱいあって、畑の中に入ってお花に囲まれて撮影することもできるんですよー。

いっぱい写真撮ったのですが、秋桜だけで撮るの忘れた、、、ルーキーにしか興味の無い私です(汗)

お花に興味の無いルーキーも何故かご機嫌でした♪

吉見百穴

せっかく吉見に来たのだからと、吉見百穴に行ってみました。

私は小学生以来です。子供の頃のイメージよりずいぶん小さくてびっくり!穴は縮まないので、ちびの私も子供の頃より大きくなったのでしょう。

ルーキーはぽこぽこ開いている穴に興味津々

ひとつひとつ入って覗いていました。ルーキー、こういう洞穴大好きだものね。


本当はもっとのんびり見たかったのですが、見学中に近くで鳥獣を追い払う破裂音がバンバン鳴り始めちゃって、ルーキーは固まってしまって。。
ルーキーは破裂音に弱くて、、、今年のウォーターワークもお祭りを知らせる花火の音にビビッて震えて動けなくなっちゃって、大会棄権になっちゃったものね。
鳴り始めた時、ルーキーは頂上付近にいたので、抱えたりしながらの下山(泣)
30キロ近くあるルーキーを、身長150cmの私が抱えて階段を下りるのは大変だから、自力で歩いて〜っ
途中、穴の中に避難したりしながら、無事駐車場に到着。小さい私が大きなルーキーを抱っこしているものだから、他のお客さんは大笑い。。旅の最後の笑えるアクシデントでした〜。