days of atresure

ロサンゼルスのシェルターにいたRookie。Rookieの一時預かりボランティア中に、日本帰国が決まり、正式に家族として迎えることに。大変なこと、幸せなこと、最近では幸せなことばかり、、、綴っています。本ブログの画像および文章の著作権はmamiにあります。無断転載を禁止します。

散歩は大事

アメリカのシェルターに来る犬達や、トレーニングの相談にくる犬達には、他犬や知らないものに攻撃性を見せるけれど、馴れた人の前では良い子、という犬がゴロゴロいました。うちのRookieもそんな犬の中の1頭でしょう。
こういう犬たちは大抵とっても広〜いバックヤードと家の中を自由に行き来して、多頭飼いだったら庭で同じ犬とだけ遊んで育った犬であることが多いです。
アメリカの家はでかい。庭も超広い。ヘタすると日本のドッグランより広かったりする。
飼い主は広い庭で充分遊んでいるから散歩は不要と思っているのですね。
こうやって育った犬が外に出るとガウガウ犬になる可能性は高いです。
散歩は運動のためだけでなく、心と頭を成長させるため、そして飼い主との絆を深くするためにとても重要だと思っています。
アメリカの一時預かりボランティアで、庭で放して運動させることで満足して散歩させていないケースがあります。ごく控えめ(?)に、庭で放し飼いするだけではダメということを説いても、的外れな反発が返ってくるばかり。
とてもトレーニングについて真剣に勉強しているようなのに、どうして「散歩」ほど良いトレーニングと頭の体操は無いということに気づかないのか不思議です。。

散歩に行きたいぜぇ〜っ!おいらにゃ社会勉強が必要だ!!
(しまった!Nikkiは女の子だった。。)